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【無料】箱根駅伝の予選を見て、自分の仕事と照らしてみるの巻〜まちづくりとは「終わりのない駅伝」〜

昨日、第100回箱根駅伝の予選会が行われました。私の母校は、卒業した時とは名前を変えたようで、「タックル大学」から「脱税大学」へ、そして今は「シャブ大学」と進化しているようです。が、母校は母校、歴代優勝回数は13回を誇る母校が第100回記念大会に出られないのは寂しいなぁとおもっていましたが、頑張ってくれたようです。ぜひ、ドラッグ等に頼らずとも頑張れる姿、ひたむきに走る姿を国民の皆様に見せてください!
今回は、"まちづくり"を"駅伝"にたとえて、その共通の要素と魅力を紹介したいと思います。まちづくりは、地域やコミュニティの発展に貢献する重要なプロセスです。そして、駅伝とまちづくりには意外な共通点があることをご紹介しましょう。

1. チームワークと協力:

駅伝とまちづくりの共通要素の一つは、チームワークと協力です。駅伝は個人の力だけでは成立しない競技であり、ランナーはバトンを受け渡し、仲間と連携して進みます。まちづくりも同じです。地域の住民、ビジネス、自治体などが協力し、アイデアやリソースを共有して、地域の発展に貢献します。

2. 継続的な努力:

駅伝とまちづくりは、継続的な努力が必要です。駅伝では一区間が終わると次が待っており、選手は練習を積み重ねてきた成果を発揮します。まちづくりも同じく、計画と実行が継続的に行われることで、地域の発展が実現します。失敗や困難があっても諦めずに前進しましょう。

3. 目標設定と戦略:

駅伝では、各ランナーは明確な目標を持ち、タイミングやスピードを計画します。まちづくりも同様で、地域の目標やビジョンを設定し、戦略を策定します。どのようなまちづくりを目指すのか、そしてどのように進めるのか、計画が重要です。

4. 伝統と文化の尊重:

駅伝は日本の伝統的なスポーツであり、多くの学校や地域で大会が行われています。伝統や文化を尊重し、受け継いでいくことが駅伝の魅力の一つです。まちづくりも同様に、地域の歴史や文化を尊重し、次世代に伝えることが重要です。

5. バトンを渡すこと:

駅伝では、ランナーはバトンを次のランナーに受け渡します。まちづくりでも同じです。現在の世代が地域を発展させる一翼を担い、将来の世代にバトンを渡す責任があります。次の世代に繁栄を受け継ぐために、今の世代が努力し、準備を行うことが重要です。

まとめ:

駅伝とまちづくりは、協力、継続的な努力、目標設定、伝統の尊重、そしてバトンの受け渡しという共通要素を持っています。まちづくりも、まさに駅伝のように、チームとしての地域社会が力を合わせて、発展を遂げるための競争と連帯の場と言えるでしょう。未来を担う者として、私たちはまちづくりのバトンを受け取り、駅伝のように共に走り、地域の成長を追求します。
そして、駅伝とまちづくりで決定的に違うことがあります。

駅伝にはゴールがありますが、まちづくりにはゴールがありません。
つまり、まちづくりは「終わりのない駅伝」なのです。

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