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【統率者・EDH】編集長、デンリー・クリン【レベル5~6】

はじめに~ニュー・カペナの新聞社、カペナ・ヘラルドへようこそ~

・まずは自己紹介といこうか

 弊社を見学したいという者は貴方ですね?ようこそ。

私はこのカペナ・ヘラルドの編集長、デンリー・クリン

 貴方はどこの一家にも属していないようだね?私たちはこの都市の「六番目の一家」を自負している。私たちは執行人や用心棒の代わりに、番記者、ゴシップライター、写真家を有する。彼らは死体の山を築かないかもしれないが、死体の山を築く者に光を当てる。殺し屋が金を払って記事も殺さないかぎりはね。
 
 さて、まずは私の名刺を渡しておこうか。

Denry Klin, Editor in Chief / 編集長、デンリー・クリン (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) アドバイザー(Advisor)

編集長、デンリー・クリンは+1/+1カウンターや先制攻撃カウンターや警戒カウンターのうちあなたが選んだ1つが置かれた状態で戦場に出る。
トークンでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、編集長、デンリー・クリンの上にカウンターがある場合、それらと同数同種のカウンターをそのクリーチャーの上に置く。

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 記者たちが集めてきた情報(各種カウンター)は、私を通じて読者(クリーチャー)の元へ届けられるというわけだね。さて、続いては弊社の紹介と行こうか。

 https://www.hareruyamtg.com/decks/488263?display_token=77347.f12f16834be658

 

記事(カウンター)を出版し、利用する

 さて、読者へ届ける前に記事は私の目を通すことになっている。主なライター陣を紹介しよう。

・編集長へ記事(カウンター)を

重要なのは+1/+1だが、飛行や二段攻撃も強力だ

 彼ら以外にも記事を集めることが出来る者もいるが、メインはこちらだ。中でも最近注目しているのは彼らさ。


デンリー・クリンのために存在するオリカか?(筆者談)


編集長の名のもとに、出てるくクリーチャー(トークン除く)が破壊不能を得る。

 これらを用いてまずは記事を5(+1/+1カウンター)ほど私のもとに集めるのが仕事だ。そして世に出た記事は情報として利用される。例を紹介しよう。

・情報(カウンター)は活用される

 一番活用しているのはとある賢者だ。私が完璧な紙面を出す(+1/+1カウンターが5個)とき、何やら「ずっと俺のターン」と言っているらしい。

編集長に5個乗っている時、毎ターン明滅(ブリンク)出来れば無限ターンとなる。魂寄せの時は4個から可能。


継続的な明滅カードたち。毎ターンアドバンテージを稼ぐ


ブリンクさせて乗ったカウンターを編集長へ、そしてカウンターが増えて帰ってくる

 もちろん情報を富(ドローや土地)に変える者いる。

勇者やトゥーシーは明滅で毎ターンドロー、巫女は条件はあるものの実質アンリコだ。兄弟戦争の統率者からの新カード、新たなる地平の識者は平地を安定供給してくれるぞ。

 荒事もあるからね、情報を武器にすることも可能さ。ペンは剣よりも強しということだ。


人攫い(コントロール奪取)顔面パンチ(ブロックされない)や、毒死から置物割、打消しまでカウンターは様々にシナジーを生む。

またのご利用お待ちしております。

 さて、貴方の欲しかった情報は得られただろうか?弊社に興味は?もしも今後、弊社をご利用の際はどうぞ参考にして頂きたい。

 それでは短くはありますが以上が弊社の紹介です。本日はカペナ・ヘラルド新聞社の編集長、デンリー・クリンがお届けしました。またお会いしましょう。


 名もなきプレインズウォーカーさん。

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