vol.129【器が試される時】
vol.129【器が試される時】
何気なく生活を重ねている中では、自分自身と向き合うこと自体が多くはないだろう。
何かを成し遂げたいと強い願望があるのならば、その願望の大きさの分だけ常日頃から自分自身の器を広げて行かなければならない。
では、自分の器が試される時というのはどういう時か。
それは、自分自身のキャパシティを越えようとする時、すなわち『やったことのない、経験したことのない状況』であり『ストレスとなりうる状況』の時に器が試される。
ストレスというのは、仕事の量やタイムマネジメント的観点からもそうであるが、ここでは特に精神的ストレスのことを伝えたい。
前に進んでいく中では、イラッと感じることもあるだろう。
なんで?どうして?と理解してくれない状況に対して憤りを感じることもあるだろう。
こういう時にこそ、今は自分自身の器が試されていると思うことなのである。
イラッとしたからと言ってそれを態度で表し、険悪な雰囲気を作っていくのか。
『あぁこれは自分の器を試されている時だ、成長するチャンスだ』と捉えることが出来るのか。
これだけで毎日の成長は大きく変わっていくだろう。
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