小川英明

四国の香川県に住む中年のオッサンです。 会社員でありながら、お寺のお手伝いをしたり、地…

小川英明

四国の香川県に住む中年のオッサンです。 会社員でありながら、お寺のお手伝いをしたり、地域活動に勤しんだりしています。 四国遍路文化、仏教、瀬戸内海の離島問題、歴史などに関心があります。 よろしくお願いします。

最近の記事

夜勤について考え出したら、産業革命を経由して多様性の話になった。(笑)

こんにちは。久しぶりの投稿です。 朝の通勤ルートを車で走行していると、工場団地の方向から夜勤明けの方たちが自転車で帰路を走っているのをよく見かけます。 最近はだいぶ夜も冷え込むようになってきたので、大変そうだなぁって思って見ていたら、夜勤について色々なことが頭に浮かんできたので書いてみようと思います。 まずは僕の体験から。僕は長年製造業で働いてきましたが、40歳前後のころに2年間ほど3交代勤務を経験したことがあります。1週ごとに勤務シフトが入れ替わり、毎週勤務時間が変わりま

    • 一方ロシアは鉛筆を使った。

      有名なアメリカンジョークに、以下のようなものがあるそうです。 --------------------------------- アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。 これではボールペンを持って行っても役に立たない。 NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度

      • お布施って何だ?

        新興宗教による悪徳霊感商法やお布施の強要が社会問題としてクローズアップされています。 仕事柄多くのお寺さんとお付き合いさせて頂いている僕の立場からすると、色々と思うところがあり、あらためて考えさせられる機会になりました。 そもそも、お布施って何だ!? そんなことをぼんやり考えていた時に、友人たちとのグループチャットでお布施の話題が出ました。 「お布施は、資本主義的文脈での『対価』ではなく、『感謝の気持ち』として提供して頂くことが大事だよね。」 確かに。 でも、『感謝

      夜勤について考え出したら、産業革命を経由して多様性の話になった。(笑)