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ひびか 教程01「真の基本花型(本勝手)」

ひびかの進め方は、ざっと次のようになっています。
①お稽古の日の前々日または前日にお花が届く(ポスト投函)
②お稽古の前に、Youtubeの映像を参考にしながら自分でいける
③お稽古当日はZoomで先生からご指導してもらう(グループレッスン)

と、こんな流れです。

今回初めてのおけいこということで、届いたお花を早く水に入れなくちゃと慌ててしまい、どんな状態で届くのかを写真に撮るのを忘れてしまいました。次は撮ろうと思います。

おけいこに使ったお花はこちら。

「枝もの」はドラセナという観葉植物の葉。「あしらい」はスターチスとライスフラワー。必ず「枝もの」と「あしらい」の両方を使うようです。

お稽古では、自分でいけていたものをすべて外し、指導をしてもらいつつ、もう一度最初からいけていく、というものでした。初めての剣山に四苦八苦しながらでしたがそこそこ形になったかな。

いけばなの写真を撮るのってムズカシイ。目で見るのと同じように撮れる日が来るようになるのだろうか?

細かなことはさておき、すごくいいヒントを先生からいただきました。要約するとこんなこと。

上の方からおひさまが照っていて、少しだけその日差しは自分の方に傾いています。そのような状況の中に植物がいるようなイメージでいけてください。

これにはピンときまくりでした!なるほどー、剣山に刺す位置や傾ける方向は資料に書いてあってわかったのですが、向きをどうしたらいいのかがわからないでいたのです。

そして思ったのが、
「いけばなって、好きな植物をあれこれ使って、ひとつの植物に仕立てる」
みたいな感じのことなのかも?と。

全然違うかもしれないけれど、そんなイメージを自分の中で膨らませてみるのは面白いなあと思いました。


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