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【毎日投稿】(闇深すぎ)RTAがeスポーツにならない理由【3分記事】

こんにちは。突然ですが、私はゲームのRTA(リアルタイムアタック)が好きです。年始のRTA in Japanのドンキーコングアンソロジーは毎回観てます。実況と解説の掛け合いがとても面白いですね。難所を通過したときの会場の拍手も程よい宗教感があって好きです。

RTAを観ていると、ここまで技術的で競技的、エンタメ的にも優れているのに、何故、eスポーツとして周知されないのか疑問です。それ即ち、eスポーツがクソであることは置いておいて、RTAが堂々とeスポーツとして成立しない理由を探ることが、eスポーツと非eスポーツの境界を知ることにも繋がる気がしました。

では、まとめサイトの意見をピックアップしてみていきましょう(困ったときは集合知)

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長さがネックだという意見がありますが、『リーグ・オブ・レジェンド』はその試合時間の長さが幸いして、全世界視聴時間数では常にTOPです。視聴時間が長いことは広告やスポンサー的にも嬉しいことです。

レギュレーションが多すぎるのは、ある程度整備すればeスポーツとしてイケそうですが、整備すると面白さが半減するのは確かにーという感じです。

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「もうeスポーツになっている!」という意見。たしかに、eスポーツは僕らの心の中にあるのかもしれません(哲学)

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「eスポーツとして観ると面白くなくなる」という意見。結構好き。eスポーツという大人の匂いがコンテンツをダメにするという考え方は私の過去記事にも書いております。

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「バグ技を使っているからeスポーツにならない」という意見。私もこれがネックになると感じています。バグ技とは開発側が意図していないことであり、異物混入のようなもの、商品としての品質が疑われ消したい過去、汚点ではあるので、それを公式化しづらいのはそうです。スポンサーが付きづらい要因のひとつでしょう。

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「暗記と運要素はeスポーツじゃない」、、、、深い(泥酔)

というわけで今回はRTAがeスポーツにならない理由を深堀していきました。ちなみに某ファミ通WEB編集担当者の方と話した時は「バグ技を利用しているRTAは、我々としてはeスポーツとしては扱いづらいですね…」と仰っていました。コンシューマーゲーム業界と利害関係にある人達ほど、RTAの存在を要因し辛いようです。まあニンテンドーとソニーは神様ですからね、闇深いですね。




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