2019/09/06 カニッツァのアメリカンドッグ
上の図は「カニッツァの三角形」と呼ばれるもので、周辺の情報(不等号やパックマンみたいなやつ)を基にすることで三角形が知覚されるという錯視図形の一つである。
この写真においても、写った情報(串、その下部のカリカリ、机にあるディスペンパック)を基にすることで昼に食べたアメリカンドッグが見えてくるのである。のである、と言うほどのことだろうか。
*
この直後、運転を再開してすぐ「ゴトン」という音がした。感覚から言って、スマホホルダーに固定していたはずのスマホを落っことしたらしい。慌てて停車、振り返ると道路には落ちていない。たしかに「バキッ」みたいな音は聞こえなかった。では何処に?
足元を確認すると、スマホはマフラーに乗っかってキックペダルに上手いこと引っかかっていて...とにかく奇跡的に地面に落下せずに済んでいたのだ。「奇跡だ...」と思った。最後の最後にめちゃめちゃ肝を冷やした。
危うく、ポイポン5みたいになるところだった(鷹の爪のね)。
東京近郊の小中学生のソウル、八ヶ岳。小五と中一で行った。
*
そんなこんなで家に戻ってきた。つかれた。
10日から、もう少しだけ旅が続きます。いや、今度のは「旅行」だろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?