2019/08/20 ピーポ/いわ・あく/青リンゴ味

旅の出発は24日(予定)、メインは東北甲信越で、八幡平を北限としました。移動は去年の日本一周時に引き続きスーパーカブ50です。87km/Lが唸るぜ。旅専用のマガジンを立ててこちらと全く同じ内容のノートを投稿することになると思われます。よく分からん思弁はいいから旅の情報だけ載せろ、という方はそちらをご覧下さい。旅の後も日記として運用していくつもりなので、それに埋もれさせないためです。

昨日のバイクイベントで貰った。絆創膏って言ってたっけ。

ピーポ...。

『「いわ・あく」のポケモンを2体答えなさい』という問題というかなぞなぞを10年ほど前に喧伝していたことを思い出した。最後にプレイしたのはオメガルビーでアローラ以降のポケモンはよく分からないので、回答が増えてたりして。答えはバンギラスとイワークです。

青リンゴ味のお菓子が苦手だ。というのは、小学生のころ歯の定期検診で通っていた歯医者さんに原因がある。因縁と言ってもいい。そこでは検診の最後に歯磨き粉(はみがきこ...ハミガキコ?)の要領でフッ素を塗布したのだが、そのフッ素が青リンゴ味でそれが私にはどうにも不味く感じられた。甘みのベクトルがおかしいというか、甘味と酸味が止揚した結果えも言われぬ味になっていた(個人の感想ですけど...)。歯に定着させるために2時間くらい口をゆすげなかったので、泣きながら過ごした覚えがある。

ある日、そのことを歯科助手の人に相談したところ、無味(苦かったかも)のフッ素もあるにはあるが不人気なので普段は青リンゴを使用している、とのこと。迷わず前者で磨いてもらったところ、なかなかどうして悪くない。青リンゴに比べれば至高の味であった...はず。(苦かったかも)と書いたり味の記憶が曖昧なのは、その1回きりしか使用していないからである。次の検診のとき、あまりに不人気なので生産が中止された旨を告げられてしまった。突然の別れを惜しむ間もなく、再び口内に青リンゴ()フレーバーが押し寄せてきたのだった。かくして、私にとって「青リンゴ味=フッ素の味=クソマズ」となってしまった。仲立ちとしてのフッ素がそこにはある。

プリッツ信州りんご味を食べてたら思い出した。



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