骨折と。波乗り。
骨折さえも、ポジティブに。
その波に乗ろう。
という話をします。
久々に骨折しました。
２０年ほど前？社会人になってすぐくらいで
スノーボードやってて、友達の前で転んで
止まれず友達の板が背中につっこんで
背骨の角みたいなのが欠けた。
って以来なので、本当に久々。
マウンテンバイクでゴロゴロ山を転がったり
ロードバイクで落車することもありましたが、
骨折は本当に久々。
近くのMTBパークに家族でキャンプしに行ったんですけど。
その時にね。
コースを攻めすぎたんですね。
小学生か中学生の上手な子が一生懸命走っていたので
おっさんも、負けるものか。
と、日中とは違ってリミットを外してみた夕刻。
左に転んで、右に転んでと。
バームが上手くつなげずに
連続して転倒しましたとさ。
まぁ、転ぶよね。って感じでころんだので。想定内です。
この日は、我が家が誇る。オールドMTBを持ち出して。
MONGOOSEは奥さんの。
手前の金色は僕の。大学３年の時に買ったので２３年？ものです。
MONGOOSE に入ってるタイヤは、
判る人には判ると思いますが、往年の名作？です。
当時、定番だったなぁ。（遠い目）
記念撮影
今日、朝いちで整形外科に写真撮影に。
無事に折れてることが判る写真が撮れました！
良かった！！
写らなかったらどうしよう、、、
と不安になりながら通院したのですが、
無事に写っていて一安心。
（これでネタにできる）
そう、治療目的では行ってないのです笑
痛み止めとか湿布は処方されたら
断ろうと構えていたのですが、特に出されず。
代わりにバンドは処方されました。
「やっぱり使ったほうが治り早いですか？」
という質問に対しては、当然との回答。
おとなしく使ってみることに。
（しかしながら呼吸が気持ちわるいので秒で外しました）
診療費は、３４７０円
要した時間は、移動含めて１時間４０分ほど。
これを無駄にするのか、
今後に活かすのかは自分しだい。
どう活かすか？
まずは、診療にかかる時間。
診療開始時間に合わせて行ったものの、、、
すでに、お客さんであふれる待合室。
そうだ、月曜日は時間前から
待ってる人が多いんだった、、、
完全に出遅れる。
しかしながら、
買って読んでない本があったので
それを読む時間に充てる。
ちょっとした時間があると
ついつい、スマホを触って
ニュースやSNSを見てしまいがち。
待つのが嫌な自分ですが、
待つしかない。という状況を逆手にとって
「本を読むしかない時間」
に置き換えてしまえば、
読書が進む。ということで流れに逆らうのではなく。
流れに乗る。
ということが大切だと改めて感じます。
出来ないものは出来ない。（サーフィンからの学び）
コロナで出来ないことが多い世の中で
フラストレーションが溜まっている人も多いかと思います。
自分も、今回の緊急事態宣言で
１つレースが無くなりました。
残念ですが、
出来ないことにフォーカスする時間は
もっと残念な時間なので、
やってないことをできる時間。
に置き換えるのが良いと思っています。
このあたり。
５月から始めたサーフィンに学ぶことは多く。
波がなければ波に乗れない。
波が悪ければ波に乗るのは難しい。
良い波だと思って乗っても乗ってみたら良く無かった。
横から波が入ってきて悪くなった。
乗り遅れて乗れなかった。
そもそも、海に入っていないと波に乗れない。
不可抗力に対してあらがうのは、
無駄の境地かなぁと。
それよりも、
波を読んで波を感じて波に乗る。
というのが
色々と良いことがあると思われます。
トライアスリート（自称）としては
プールスイムが緊急事態宣言で出来ないから
海に行ってサーフィンしてパドル鍛えるしかないなぁ
と思っていた矢先。
骨折で今週のサーフィンはキャンセルに。
その代わりに、
別のチャンスを得ることができました。
サーフィンが出来ない代わりに、
乗れた波。
これは骨折してなかったら、
たぶん乗れてなかったと思うわけです。
サーフィンでは波に乗るためには、
瞬間的に波を判断するスキルが求められます。
これは読むための経験値と
自分の能力を知って乗れるかどうか？
総合的に判断する必要があって
とうぜん、自分の能力が見合ってなければ
どんな小さい波も乗ることができませんし
大きい波に乗りたいなら
大きい波に乗るための準備をコツコツやる必要がある。
タイミングを感じれたとしても
フィジカルが足りなければ
やっぱりモマれておしまい
ということになります。
足りうる。
チカラは身に着けないと
勝負の土俵にも上がれない。
今は乗っちゃ行けない波
乗ると損する波
乗らないほうが良い波
やっぱりじっとしてても
待ってるだけで向こうからやってくることもあります。
今日も漏れなく、、、
ある程度、乗れるだけ全部の波に乗ってみたら
駄目な波も判るわけで。
判ったら乗らなければ良いだけで。
怪我の功名
昨年、２０２０年。
今年、２０２１年の２年間は再修行期間。
として、
リミッターを外して仕事したり
チャレンジしたりすることにしまして
残すところ４ヶ月となりました。
９、１０、１１、１２月。
残りの期間は総仕上げ。
じゃないけども
チャレンジも少しハードになると思う。
運動的にはサーフィンとかマウンテンバイクとか
仕事的にもたぶん。
そうしたときに、調子に乗ってると
大きく転んで大怪我をしてしまうかもしれません。
物理的にもメンタル的にも。
そんな矢先。
「肋骨をちょっと骨折。」
という小さな失敗
（失敗と思ってませんが）
をできたのは、非常に大きな前進でもあります。
小さく失敗して大きく改善。
できれば、失敗でもなんでもなく。
たんなる成功のための道のりでしかなくなる。
ってことで。
ということで、よい波を感じつつ。
明日もコツコツやっていこうと思います。
追伸：
マウンテンバイクとキャンプが好きな人にはオススメです。
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