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Africa× business

こんにちは!
一般社団法人大船渡青年会議所理事長を務めます、中野圭です。

このnoteでは大船渡青年会議所が運営する月一回の勉強会である「Business Community Session」で取り上げたテーマをもとに私の独断と偏見で考えをあちこちに巡らせていきます。その少しでも読んでいる方々の生活や仕事に足しになるような部分があれば幸いです。

https://community.camp-fire.jp/projects/view/380043#menu

さて本日は6月に行われた第4回から。とりあげたテーマは「Africa× business」でした。

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今年の大船渡青年会議所のテーマは「大船渡から世界へ」です。この大船渡にいながら世界を見据え自分たちは行動していくことができる。そんな願いを込めて、今回はアフリカの経済についてとりあげてみました。

日本人が抱くアフリカのイメージって、数十年来なかなか更新されていない印象で…

貧困…
紛争…
発展途上国…

どちらかというとマイナスイメージが強いのが現状なのですが、その一辺倒では見落としてしまうものが多いので、今回はアフリカへの投資や開発を担う「AAIC Japan」の在ナイジェリアラゴススタッフである一宮さんより、特にアフリカの経済事情についてお話を伺いました。

いくつか今後の世界を考える上で重要な示唆がありましたが、特に感じたのは「人口」に関する件。

まず2050年には100億人に達するであろう世界の人口。その頃にはその25%がアフリカの人口になっている。そして何よりも「若さ」があり、先進国にみられる少子高齢化とは真逆の人口ピラミッドを構成しています。まだまだ伸びしろを有している大陸。

経済規模でも東南アジアに逼迫しつつ圏外からのアフリカ向け投資は成長の一途。同時にインフラや医療面ではまだまだ充実させる余地が多く、この部分で多様なスタートアップが出現したりICTやAIを用いた次世代の投資開発が加速度的に進んでいます。

極めて個人的な意見ですが、なんか自分が日々取り組んでいる漁業に似た「楽しさ」を覚えました。やれることがいっぱいある、まだまだ進化できる。

今のコロナウイルスの状況にもよりますが、早く行ってみたい、自分のこの目で確かめたいと思いました。

大船渡青年会議所ではアフリカの経済的側面と同時に、貧困や紛争に対する人道支援の側面を含めた両輪で、注目していきたいと考えております。

参考:9/19 オンラインだからこそ行けるツアー

https://www.facebook.com/461652540549347/posts/4197365606978003/?d=n

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【参加方法】
「Business Community in 大船渡」 メンバー限定のプログラムですので、メンバー登録をお願いします。どなたでもご登録いただけます。(月額500 円)

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【Business Community Session とは?】
大船渡をフィールドとしたビジネスのためのオンラインネットワーク、「Business Community in 大船渡」。このコミュニティの登録メンバーを対象として「ワンランク上のビジネススキルと実践的なネットワークを得る」ために開催する月に1度のミーティングセミナーが「Business Community Session」です。
毎月第3水曜の19:00-20:30、皆様のご参加をお待ちしております。