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koukichi_t
最後のピース 9
憧れの彼は、密室で甘い言葉をかけ、二度キスをし、優しく髪を撫で、耳元でおやすみと囁いた。あれからもう一日半。LINEも電話も何もない。あれは一体何だったんだろう。私はあの唇の感触を思い出すだけで身体が火照り心臓が跳ね眠れなくなってしまうのに、彼にとってはなんでもないことだったのだろうか。
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憧れの彼は、密室で甘い言葉をかけ、二度キスをし、優しく髪を撫で、耳元でおやすみと囁いた。あれからもう一日半。LINEも電話も何もない。あれは一体何だったんだろう。私はあの唇の感触を思い出すだけで身体が火照り心臓が跳ね眠れなくなってしまうのに、彼にとってはなんでもないことだったのだろうか。
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