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KIGI 10周年展「all is graphics」 01

2022.11.19

all is graphics」、代官山ヒルサイドフォーラムにて始まりました。
始まったどころか、もう終盤に差し掛かっております💦

会場入りして準備から展示の開始、オープニングやイベントなども幾つか駆け抜けたこの2週間。「いまココ」どころか、「いまドコ?」状態で、書く手が追いつかないまま来てしまいましたが、そんな事言ってると、あっという間に終わってしまう!と、焦って投稿。

宇都宮美術館の大規模な展覧会から、5年。次に又この規模で展覧会ができるのはいつの日か…と思うと、余すところなく堪能して、持ち帰ってもらいたいという気持ちが大きいです。

展示ブースのA〜Fに加え、Gブースでは、白金のOUR FAVOURITE SHOP が期間中、移転オープン。かなりのボリュームでお迎えしてます。咀嚼するのに1日じゃ足りないと、何日から足を運んで下さるお客様も!(有り難い事です!)

導入のロビー
受付前のフリースペース(どなたでも無料で見られるブースA)で展開されている「時間の標本 #001」。KIGIがプライベートワークを始めるきっかけとなった作品。
ブースBでは、クライアントワーク、コミッションワーク(ホテルなど建物などに飾られるアート作品)、プライベートワーク、オリジナルプロダクトレーベル が、混在。KIGIのワークはその全てに垣根はなく、相互の関係性を築いてます。
階段上がった2階のブースBはクライアントワーク中心のお部屋。物量が凄い!
ブースCは良重さんのお部屋。良重さんから産み出される世界には、いつも心が持っていかれます。あれはなんなんだろう?と言葉にできない。
ブースDは植原さんのお部屋。ここに見えているのは写真作品だけれど、普段あまり目に触れる事の少ない、植原さんの絵の作品も飾られています。あと、植原さんの頭の中が覗けるような、その思考が全ての軸になっているのが、わかるお部屋。
ブースEは体験型アートプロジェクトとして発表した「酔独楽(よいごま)」のお部屋。
このパネル、サリーンと2020年のお正月に2人で塗ったなぁ…シミジミ。
その時の写真出てきた。懐かし。
(脱線したけど)そしてブースFでは、良重さんが家族のお話を元に制作した初のZINEを軸に展開されているお部屋。この部屋で涙を持っていかれる人続出。場所が分かりづらいけど、酔独楽のブースから後ろを振り向くと出現しますので!

私はKIGIのスタッフでもあるので、こういう時にはPR部隊を務めます。

先日はKIGIのインスタライブで展覧会の紹介をさせて貰いました。👇アーカイブで残してるので、是非ご覧ください。

それから、エキシビションツアーも開催することにしました。👇

【開催日時】
20日 日曜日 14:00〜
23日 水曜・祝日 17:00〜
26日 土曜日 14:00〜
※所要時間約1時間
※ご予約不要。時間になりましたら受付にお集まり下さい。

会場を巡りながら、お仕事や作品の概要、背景なんかをご説明してまわるのですが、ツアー開催初日の今日も思った以上に皆さん集まって下さいました!ありがとうございます。

ただ、KIGIの仕事は量も、スピード感も早くて、私も知らない所で立ち上がっていたりするので、あれ?こんな事やってたんだ…という事もしばしば。
把握してなかった部分は事前にKIGIの2人に聞いたりしたのですが、若干のいい加減節が入る事が…ご説明できる範囲で頑張ります!

来てね!

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