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自分をみつめる

1日をゆっくり使うことを、歳を追うごとに許せるようになっている。

基本的にせっかちだし、動いていないと死んじゃうと思い込んでいるので、常に何かしていないと落ち着かない。
でも、1日を振り返ると、なんかしようと思ってYouTubeを見たりSNSをみたりニュースを眺めたり、無駄な時は結構ある。そこにLINEをしたりメールしたり電話したりも加わって、整骨院行ってみたり歯医者に行ってみたり鍼に行ってみたり。で、仕事は時間の際限なく終わるまでもしくはキリの良いところまでやる。

そんな日々を過ごしていて、毎日長時間なにかをやるってことを意外としていないことに気づくわけです。

だから最近は短時間でやることを決めて行動するようにしている。

たとえばこのnote。これはもう完全に一筆書きで10分前後を目安に、1000文字くらいいけば良いんじゃないかくらいでやっている。それ以上時間をかけない。脳みそよりも先に指を動かす。即興エッセイみたいな。

この短い時間でタイピングとアウトプットの練習をしながら、自分が無意識の中で何を考えているのかが垣間見える、それが良いんじゃないかなと思って書いている。


そういえば最近、梅田サイファー音源を聴くブームが再燃している。ちょっと前に結構聞いていたけどまた聴き始めている。

「若い時の仲間と今もなお活動する」ということが付加価値になるっていうことを、大人になって気づいた僕はまだまだだな、と感じる。

僕の仲間にはもちろん長い付き合いの人もいるけど、一緒になにかを継続して作っている関係な人はほとんどいない。
ん、待てよ。ほとんどということは、少しはいるということか?

そうだな。少しはいるな。その少しがとても尊いということか。
そうか、その仲間を大事にしてものづくりしていこう。
でもこれは、たまたま自分が今のタイミングで気づいたこと。新たに出会った仲間たちとも、これからいろんなことを一緒にやって時間を重ねて、楽しいことを生み出せるようにしたいな。

まずは自分が活躍しないとそんなこともただの絵空事で終わっちゃうよね。

そうだよね。

梅田サイファーにハマっている話が気づいたらまた自分はこうしていこうぜ的な自己啓発的オチになってしまった。あぁ嫌だねえ。もっと肩の力を抜いて生きていこうぜ。


そんなことを自分に思いながらも、簡単にこの性格を変えることは難しいということも理解しているので、まずは今日の残りの時間をゆっくり使うことを許せるような自分になろう。

そうだ。本を読もう。

アマゾンで頼んでほったらかしにしている書籍が溜まってきたので、未読の書を既読の書に替える儀式(読書)を家に帰ったら執行しようとおもいます。10分&1000字超えたのでこの辺で。ばーい。

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