【中学ロボコン】ヒンジユニット
概要
中学ロボコンでよく使われるM3ビスに最適化したヒンジ(蝶番・丁番)のSTLデータです。180°回転と90°回転の2種類があります。3Dプリンターで出力してお使いください。
※組み立てにはM3x10(+)B型ナベタッピングビス1本が必要です。
使い方
回転軸部分をM3x10タッピングビスでゆるめに接合。
横方向にM3ビス用の通し穴が10mm間隔で2ヶ所x2、縦方向にM3タッピングビス用のねじ込み穴x1があります。各種パーツを接合して使ってください。
開発背景
中学ロボコン(全日本中学校技術・家庭科研究会主催 創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会)のロボットの機構で、蝶番が必要となる場面があります。しかし、市販の蝶番はそこそこ高価で、必ずしもロボット向きの構造ではありません。そこで、中学ロボコンでよく使われるM3ビスに適した蝶番を開発しました。出力設定やフィラメントの種類にもよりますが、材料費はビス代込みで1個20~30円になるはずです。