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下北沢路線跡地、再開発で魅力溢れるエリアに「BONUS TRACK」

日曜日夜、台風やコロナの影響で毎週の楽しみドラマ「半沢直樹」「麒麟がくる」が軒並みなくなり、やるせない気持ちでTVを観てたら、

そうだ!アド街が下北沢特集で録画してたんだっと思い、流し見で観てたら昔の開かずの踏切が出てきたり、珉亭が出てきたり、なじみのあるものもあれば知らない情報もあり、面白かったけど、どうやら下北沢はTIMES TOKYOで「世界で最もクールな50の街(2位ってほんと?)」に選ばれているらしい。下北沢といえばライブハウス、演劇、古着、カレーとかサブカルの街として有名ですよね。

*ランキングはこちら

その中で一番気になった8位の下北路線街、路線跡地が再開発で素敵な街に変化をしているところでした

確かに東北沢~下北沢間、かつては開かずの踏切だったけど再開発されたりして街の憩いの場になってたり、急ピッチで開発されているけどどうなるんだろ?と思ってはいたけど、どうも渋谷駅の工事で、工事というものは終わらないものという印象を持ってあまり期待が持てないな・・(心の声より)

2020年4月にオープンしたBONUS TRACKというローカル・ソーシャル・カルチャーが混在する新たなスタイルの商店街が目を引きました

<BONUS TRACK由来>                       元々は線路があった場所に、お店を開くことができる「ボーナス」と、線路跡地を表現した「トラック」を掛け合わせています。また、音盤における「ボーナストラック」は、本来のアルバム構成には含まれていないものの、アーティストがやりたいことを表現しやすい部分であることから、本施設も、余白のような場所として、さまざまな方々から本来やりたいことを思う存分チャレンジできる施設としたいという思いを込めています。

テレビ観て次の日に気になったからすぐ行く当たり、ミーハー魂丸出しですが、自転車でぴゅーっと行けるので朝にお粥+コーヒーしたさに参上。

場所はこんな感じの住宅街の中に溶け込むスタイルで存在する緑あふれるエリア。確かに以前ここを通った時に、住宅展示場でもできたのかな?と思って素通りしたけど、来てみてここだったんだっ!と不意打ちされた気分に。

<プレスリリースより完成図>

ここ最近オフィス・家以外のサードプレイスの働く場所を探してたのと家の周りの食事に新鮮さを求めていたので、お粥とお酒のお店 ANDONシモキタへ。お粥でほっこり。(*小伝馬町にあるおむすびスタンドANDONが展開する2号店)

馬肉の柔らか煮 ¥800

少し高いなって思ったけどボリュームあり・触感豊か・馬肉確かに柔らかいで満足でした、ご馳走様です~夜もお酒飲めるみたいだし、またの機会に。

間食後、コーヒー欲しさにお隣へ、日記を専門に販売している本屋+カフェ「月日」さん。

入口に置いてある本が「ビールでブルックリンを変えた男(ブルックリン・ブルワリー企業物語)」、友人の紹介されたばかりコロナ下での人々の日記を綴った話題の「仕事本」や最近買ったDAWNのインタビューが載ってるGEZANマヒト・ザ・ピーポーの日記などがあり、「あ、こういう界隈ね なかなか好きな感じ」とフィーリングを勝手に共感。*ちなみに店にあったのはDAWNではない。

と、仕事の合間の休憩としてゆったりと時間を過ごしていたが、ぼーっと周囲を見ていたらなんか見覚えのある店が。友人が手掛けているウェブマガジン「APeCA」でコラボしていたので取り上げていた店でした。

ご興味ある方はこちらを、コラボで3種類のカカオドリンクを展開。

数店舗回って全てのスタッフの方に共通してたのが「丁寧さ」

わざわざ外までお粥を運んでくれたり、受け答えがお客を良い具合に大切にされたりと心地よさがあります。商店街内で共通のビジョンがあるのかと思いましたね。

途中通り雨が2度ほど来て不安定な天候であった為にその後帰宅しましたが、レコ屋や大阪で好きなカレー「ボタ」やコワーキングスペースなど他にも歩き回りたいと思える豊かな一画が下北沢のはずれに出来て、またこの街の魅力を再認識。そして何かと自分の中での接点や感度が刺激される時間。イベントや英会話などもあるようですし、充実したコンテンツがたくさん出てきて人が交わりはじめたらより楽しい空間になりそう・・・・・・・引き続きウォッチしたいと思えた時間でした。

それでは、また。

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