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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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#note

10000人へのありがとうと、SNSの数字の裏側

noteのフォロワーさんが10000人を超えました!え?ホントに?と思わず自分のページを何回もリロードしたのですが、バグじゃなさそうです。 今年の1月28日頃におそらく初期登録のおすすめユーザーになったようで、一気にフォロワーさんが増え始めました。 実はどれくらいの投稿数やフォロワー数でどんな反応があるかは経過をずっとデータとっていまして、フォロワー数や投稿数の推移を見られるサービスもあります。 こんな感じ。1月末が4000フォロワーで、3月末の今日の時点で10000フ

note執筆スタイル診断票を作ってみた

noteに限らず、創作を続けて磨き上げていくと、その表現のスタイルはある種の派閥というか流派のようにいくつかのスタイルに分化していく。 これは淘汰による必然であり、現代の環境の中で成功し成長し生き残るものには共通点のようなものが芽生えていくのだろう。 そんなわけで、noteを読む専門として3年半、きちんと書き始めて1年半ほどで色々なnoteの書き手を見続けてきた僕なりのnote執筆スタイル診断票を作ってみた。 まぁ、一種の暇つぶしとしておもしろがってもらえれば嬉しい。

そしてすべてはネタになる

こうして毎日noteを書くようになって、しかも専門性特化のノウハウ系ではなく日常垂れ流しの雑記系で運用してみて、良かったと言えることがいくつかある。 そのうちのひとつが、どんなに嫌なことやツライことがあったとしても、書き方次第でそれを誰かの役に立つ(かもしれない)情報の案内看板のようなものにできることだ。 基本的に毎日書いているとネタに困るということよりもネタはたくさんあるのに書く時間がないとか、今は気分が乗らないとか、そういう事で筆が進まないことが多い。 いや、実際は

毎日同じ時間にnoteを書くワケ

僕は毎日7:00にnoteを書き続けている。これには色々な理由や狙いがあってやっているのだけれど、まぁ時間的な制約もあるし、ある程度の筆力とネタの収集力と編集センスも求められるから、万人向きの方法ではないとも感じている。 ここら辺の話は2018年の11月にも書いているから、大まかなところは以下を読んで欲しい。 リンク先に飛ぶのが面倒な人に、ざっくりと概要だけ伝えておくとこんな感じだ。 毎日更新のメリット (1)情報収拾の習慣化 (2)読者への習慣づけ (3)発信力の強化

noteのスキへのリアクションどうしてる?

noteってスキを押す時にリアクションを出せるのですが、ちゃんと設定していますか?意外に設定していない人が多いんですよね。これ、結構もったいないなぁ・・・と思うんです。 右上の自分のアイコンクリックして「アカウント設定」→「リアクション設定」で10個まで設定できます。 この機能、他のSNSにはないnoteらしい機能なので使わないと損です! ちなみにリリースは2018年春なので、もう実装されて1年くらい。そろそろこの機能をちゃんと使っているかどうかでスキを押される頻度が違

noteで何かを書くときに大事なのは実はアレだった!!

noteをがんばって書いている皆様、調子どうですか?毎日更新とか、写真入れたり図解入れたり文章構成を考えたりイラストやマンガ描いたり・・・ほんと、創意工夫それぞれすごいなと思います。 でね、noteを書くからにはやっぱり誰かに読んでほしいし、できるなら色々反応もほしいですよね? そうなると、できればフォロワーさんも増えてほしいし、スキもつけてほしい。当然、なるべく広い(できれば共感か良い意見をくれる)人に届いてほしいですよね? じゃあ、今からと〜っても大事なことを言いま

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580

SNSでのフォローの先にある壁

みなさんnote書いていますか?書いてもなかなか読まれないし、スキも全然つかないし、そもそも何を書いていいのかわからないし...なんて、悩んでいませんか?? 何を書いていいのかわからない、そんな人はまずは思考の練度が足りていないかもしれません。ネタという球が投げられたときにバッドを振ってないのでは? もうちょい詳しくいうと、何かしらの話題が提供された際に、「では、これについてあなたはどう思いますか?」と毎回インタビューされていると思えばいいんですよ。 「ふ〜ん、なるほど

noteを毎日書き続ける5つのメリット

新しい月が始まりました。今月から #SNSブランディング コミュニティの #note部 の部長になりまして、部員さんに毎日更新のフィードバックなんかをやっています。 で、部員さん向けに毎日投稿するコツをまとめておこうと思います。SNSブランディングのコミュニティじゃない人でも毎日更新やってみよう!という人がいたら参考にしてみてください。 毎日更新のメリットはたくさんあるまず、毎日更新のメリットをあげておきますね。このメリットをはっきりとしておく事で、脳内の報酬系と呼ばれる

ノウハウを超えた先、PVでは測れないもの

こうしてnoteを書いていると、指標というか効果測定として頼りにするのはフォロワー数やスキの数、そしてPV数だろう。 これ以外にも各種SNSでのシェア数などでも話題性というか波及効果がどの程度なのかは見ることはできる。 この手のアクセス解析的なモノは日進月歩で、それこそ大昔のWEBの黎明期には訪問者数をアクセスカウンターで計測して、キリがいい番号の来訪者に何かサービスをしたりする所もあった。今でもキリ番という呼称が残っているので、懐かしく感じる人たちもいると思う。 最近

note公式 #デザイン と #育児 まとめの自己流ピック基準

このnoteというサービスにはnote編集部という公式チームがありまして、タイムラインの上のタブに「おすすめ」という編集部イチオシの記事が毎日更新でピックアップされていくスペースがあるんです。 これはオールジャンルの良い記事を編集部でピックアップして掲載していて、これ以外にも各ジャンルごとの良い記事をまとめた「公式マガジン」というものがあります。 僕は縁あってこのnote編集部のマガジンの中の「#デザイン記事まとめ」と「#育児まとめ」のピッカーをしていまして、良い記事を編

溶ける情報と成長する情報、有料noteの使い方

6月になって有料noteを始めるにあたって、価値のある情報とは何なのか?を色々と考えています。いくつか参考になりそうな事例も見つつ、自分なりの有料note考の仮説が組めそうなので、ここでシェアしておきます。 情報の価値とは何なのか?今は過渡期で、有料でも良い情報を買うという仕組みづくりと、いい情報にはお金を払う文化の浸透が、少しづつ進んでいる初期段階だと思います。 これはいずれは加速して、かつての新聞のように良い情報=当たり前に有料になると思っています。有料の形が広告モデ

100回目のnote投稿、こんなこと書いてないで仕事してくださいと言われないために

毎日noteを更新し始めて、もうすぐ3ヶ月たつ。いつの間にか習慣に組み込むことに成功して今日で100記事目を迎えた。おかげさまでジワジワとフォロワーさんも増えて、記事がバズって書籍化の話も舞い込んだ。 ほらね!書いててよかったじゃん! 情報は発信するところに集まるし、35歳のいま知識も技術もいい感じに脂乗ってきてまさに売り時!毎日書くって判断は間違ってなかった! ・・・と、言いはするものの、実際は本業を少々圧迫している。 おまけに家事と育児もあり、note頑張る→本業

noteでのサポートのおねだりって効果あるんだろうか?

本日は土曜日。人によっては大型連休、ゴールデンな週末の始まりですね。 ヤマシタ家はというと、両家ともに実家は都内で特に帰省の予定もなく、淡々と連休明け入札の図面を仕上げつつ、合間に友人家族とお出かけの予定がちらほら。 で、本日は東京美林倶楽部という30年がかりの植樹プロジェクトに家族で参加してきます。これ、きっとおもしろいから子育てとあわせて挑戦されるとオススメです。今度また植樹の様子をレポートしますね。 noteでの有料販売について思うことさて、先日サポートいただいた

noteを始めたきっかけと、cakes有料会員になったワケ

最近ちょっとマジメなハウツー系とかノウハウ系を多く書いて来たので、ちょっと雑談でもしよう。 noteの毎日更新をはじめて1ヶ月が経過して、始めてみると案外なんとかなるもんだなと感じている。 日課として呼吸するようにできるのが理想なのだけれど、習慣化と惰性化は紙一重なので続けることが目的にならないようには気をつけたい。続けられればなんでもいいワケじゃない。 そもそもnoteの毎日更新をはじめたきっかけは自分のチューニングの為だ。気持ちの調律であり、忙しさのバロメーターであ