見出し画像

プロジェクト成功の鍵!開発ディレクターの仕事内容をインタビュー!

みなさん、こんにちは!
株式会社アンドエーアイ 広報チームです。

これまで弊社のnoteでは、メンバー紹介やイベントレポート、自社開発アプリの紹介などを行ってきました。今回から、職種別に詳しい仕事内容を紹介していきたいと思っています!

採用ページ参照

弊社メンバーの職種は、主にエンジニア/ディレクター/デザイナー/広報です。
その中でも、今回はディレクターのお二人(SさんとOさん)にインタビューをして、仕事内容について詳しくお話を聞いてみました!

イメージ画像

ディレクターのお仕事💻

広報チーム:そもそもディレクターってどんなお仕事ですか?

Oさん:簡単にいうと、開発を進める上で、チームをまとめる役割を担ってます。具体的な業務でいうとスケジュール管理をしたり、計画通りにプロジェクトが進んでいるか確認しつつ、効率よく作業を進めるように、チームメンバーにタスクを振り分けたりしています。

Sさん:アンドエーアイのディレクターはプロジェクトマネージャーとしての役割も担っているので、複数のプロダクトや業務を担当したり、受託開発を行う際には、クライアントの方と打ち合わせを行なったりするのもディレクターの仕事になります。

広報チーム:弊社は自社開発と、受託開発の両方を行なっていますが、お二人はどのように仕事を分担しているのですか?

Oさん:業務委託のものに関してはプロジェクトごとに分かれていて、今は自社開発のものは業務ごとに振り分けてます!
Sさん:自社開発の勤怠管理サービスの「カンリル」に関しては、ディレクション業務を少しずつOさんに引き継いでいるところなので、開発のスケジュールやタスクの管理はOさんに任せて、プロダクトの要件定義に関する部分は自分が担当しています!

広報チーム:そうなんですね!
では、お二人とも受託開発/自社開発のどちらも経験されているということで、この二つの違いや共通点は何かありますか?

Oさん:まず共通している点はスケジュールやタスクを整理することがとても重要な点ですかね。
Sさん:スケジュールを組んだ後はタイムマネジメントをしっかり行わないといけませんね。
Oさん:確かに。逆に違いはなんでしょう…。業務委託の場合は、お客さまから仕様やスケジュールの変更要請があったら、臨機応変に対応する必要が出てくる点ですね。
Sさん:そうですね。受託開発は基本的にクライアントの方との調整が多いので、いかに柔軟に対応するかが重要になってきます!
逆に、自社開発の場合は自由度が高く、進め方や使うツールなどを自分たちで決められます!

広報チーム:プロジェクトはどのようなフローで進めますか?

Oさん:受託開発のプロジェクトはまず、お客さまからヒアリングをしてアプリの要件を決めます。要件を元に、お客さまと社内で相談しながらデザインを決定し、開発を進めていきます。

Sさん:自社プロダクトである「カンリル」プロジェクトではアジャイル手法を採用しています。スプリントを2週間ごとに設定し、各スプリントでタスクを完了させることを目指します。スプリント毎に行う定例ミーティングを通じて、改善点を見つけ出し、次のスプリントに活かしています。

*アジャイル (agile) とは
計画、設計、実装、テストの 4 つのフェーズ (スプリント) をくり返しながら開発を進めていくイテレーション (反復) 手法です。その特徴として、リリース計画段階でだいたいの仕様と要求だけしか決定しないこと、そうすることで顧客のニーズに最大限対応できることなどが挙げられます。

アジャイルとは何か?プロジェクト管理をうまく行うためのフレームワークについて解説

ディレクターの大変さ💧

広報チーム:ディレクターの仕事をする上で大変なことはありますか?

Sさん:基本的に計画通りにいかないところですね。笑
クライアントの方から変更要請がきたり、何かトラブルが起きてしまったりっていうのは付き物なので、そういう時にチームメンバーとうまくコミュニケーションを取り、いかに柔軟に対応するかが求められるのは大変だと感じますね。
自社開発の場合は、自由度が高い分、管理が雑になったり生産性が変わったりしやすいので、自分達でルールを作らないといけない大変さもあります。
あと私は複数の業務を兼任しているので、業務量が多いのもシンプルに大変です。。
(※Sさんは要件定義、デザイン、ディレクションを兼任されてます😳)

広報チーム:それは大変ですね…。
そういえば、現在はディレクターをやられていますが、入社の際はエンジニア希望だったと聞いたことがあります。どういった経緯でディレクターになったんですか?

Sさん:応募した後のカジュアル面接の中で、エンジニアは足りてるのでディレクターとしてどうかという提案があり、ディレクターでも学べることがあると思ったのでディレクターとして入ることを決めました!

広報チーム:そうなんですね!
ディレクターは未経験だったということですが、どうやってマネージメントのスキルを身につけていったんですか?

Sさん:最初はプロジェクトを進めつつ実務から学び、知識やスキルが不足していると感じた時には、本を読んだりインターネット上の記事やブログ、YouTube動画などを見て学習しました!
知識は学習で身につけることができますが、スキルとして定着させるには、実務をこなして経験を積むしかないと感じています🔥

広報チーム:さすがです🔥
Oさんはどうですか?何か大変なことはありますか?

Oさん:私は元々WEB系のディレクターをやっていたので、アプリのディレクターは初めてで、まだ”アプリ”でできることを把握しきれていなくて、お客様の要望や開発工数とユーザーの面を合わせて考えるのが大変です。お客様のやりたいことをもっと実現できるよう毎日頑張っています💪

広報チーム:Oさんは転職でWEB系からアプリに変わったと思うのですが、前職との違いはありますか?

Oさん:大きな違いはなく、アプリは公開するために審査が必要な点くらいですかね🤔
むしろプロジェクトの進め方に違いをあまり感じていないので、スケジュール管理やコミュニケーションに関しては、今までの経験を活かしながら取り組めているかなと思います!

最後に

インタビューしてみて、私自身初めて知ったこともたくさんありました、。普段どのようなフローでプロジェクトが進んでいるのか、ディレクターがどんな大変さを感じているか、改めて理解できてよかったと思います。

みなさんに社内のことを知ってもらいたい!と思ってnoteの執筆を続けていますが、私も知らない社内のことを知ることも多く、むしろ自分のためにもなっています笑
いつもnoteを読んでくださる方にも、私たち社内のメンバーにも有益なものになるようにこれからもnoteを頑張っていきたいと思います💪

会社概要

社名:株式会社アンドエーアイ(旧ドリグロ)
代表取締役会長:松永 佳悟
代表取締役社長:西 真央
CTO:津田 大和
東京オフィス:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F
大阪オフィス:大阪府大阪市北区曽根崎1-2-8 マルビル7F
設立年:2018年4月18日
事業内容: AI事業 / スマートフォンアプリ制作
会社URL:https://andai.net/