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#4 講習会前のテキスト作りを洗って観る

洗ってますか~?

というわけで、ご無沙汰しております。
たまには、文字を書きたくなって。

というか、現在、6日(日)から開催される、うにぞう&エリぞうによる、しみ抜きクリーニングSNS販促という、何でもありありの講習会の準備にあたふたしてます。

初回は新しい参加者もいるので、前回のおさらいになると思いますが、テキスト見直しから始まって、同じ内容のものでも、解説の仕方や資料などを分かりやすいものに差し替えたりで大変です。

おそらく、昨年の講習会に参加した人たちは、昨年していないと思われる「新しい話に期待している」と思うのですが、僕が一番大切にしていることは、基本的な事をきちんと理解するということです。

だって、「その話一度聞いたから大丈夫!」っていう風な人に限って、正直、「俺の話ちゃんと聞いてた?」って思えるような行動をしている人が多いこと。

口では如何にも自分は出来るというような気になって、お客様の大切なものを取り扱っているんだという謙虚な気持ちがどんどん薄くなってしまっている残念な人。

本当に素晴らしい仕事というのは、基本的な事を疎かにせず、謙虚に取り組み続ける姿勢だと思います。

講習会というと、参加者が情報の食い荒らしみたいなところがあって、先生やっといて何なんですが、「何だかなぁ」と思ってしまいます。

せっかく、僕の講習に時間をたっぷり割いていただけるなら、本当に良い意味で変わって欲しいと思っています。

によっては、考え方を変えることが難しい人もいるでしょう。

それは、僕の話が理解しにくい。
納得がいっていない。

そういう理由からくる場合もあると思います。

昨年やらせてもらった話は、現段階でとても充実した話で、実技と合わせて、中身をがっつり自分のものにしてもらえれば、かなりのスキルアップに繋がる内容だと自負しています。

だけどもだけど。

何となくイメージできたという感じではなくて、がっつり理解して欲しい。

そういうことか!ってなると、作業している風景が全く違って見えるし、その反応がどうしてそうなっているのかが自分に伝わっているので、仕事が楽しくなってきます。

だから、しみ抜きって本当に面白いんだけど。

未だに、毎日が発見だし、調べれば調べるほど奥が深いなぁと思いますよ。

そんな訳で、実は配布する資料よりも、自分が話したい内容についての裏どりや、その作戦に時間がかかることが多いんですよね。

テキストは後からいくらでも配れるけれども、噺家ではないけれど、話って生モノなんですよマジで。

その時ノッていると、めちゃくちゃ分かりやすく解説できたなぁとか、おもしろく話が出来たなぁとか。

テレビの収録とかは、本当にそういう感じ。

与えて貰える時間なんて、僕なんかには少ないけど、その中で正しい情報を分かりやすく、その番組の雰囲気に合わせて話そうなんていう風になると、いつも「ああ言えば良かった。あの話をすれば良かった。あの言い方は勘違いさせてしまったかも」なんて具合で悶絶してますw

そんなわけで、もう寝ます。
明日中にテキストとパワポのスライドを完成させたい。

アメブロに久しぶりに書いたものを転載したのだけれど、こちらに先に書いて、アップするなら向こうにアップした方が良いかもな。

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