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外食業界とワークデイ コンシューマーとMicrosoft広告

こんにちは
イデアレコードの左川です。

コロナ禍において在宅勤務が普及したことによって「ワークデイコンシューマー」、つまり"仕事と生活の境界が曖昧になった消費者"が増えた。オフィス(オン)ではPCをメインに利用して、通勤時や移動中はスマートフォンというスタイルが崩れ、"自宅でも業務用PCを使い続けたり""業務中でもプライベートな用事に利用したり"、ということがごく普通になってきているとされる。
※個人的には「消費者」という名称は古くて、「生活者」とすべきであると思うが、本筋とは関係ないので省略。

Microsoft広告(Microsoft の提供するサービスに広告掲載ができる媒体)を推進するためのキーワードとして「ワークデイ コンシューマー」が提唱されていることもあって、一概にすべてを鵜呑みにするべきではないところではあるが、考え方と広告自体はそれなりに有用と思われる。
詳細は下記の記事(広告企画)を見てもらえれば幸いです。


日本国内では、Microsoft広告はgoogleやyahooなどの広告に比べると知名度、普及率ともにまだまだではある。が、ECサイトなどで利用した場合、想定以上のパフォーマンスが出ているという話もチラホラ聞くようにはなってきた。

外食業界で考えてみると、お店の予約は「お昼時」や「夕方から夜(17~19時」にされる傾向が強い。広告的な考え方としてはアクションが実行される前、つまりお店を探したり、予約をしようとしているときに表示させることが望ましいため、「ワークデイ コンシューマー」に対するアプローチとMicrosoft広告は外食業界でも相性が良いのではないか・・・と思われる。

おそらく外食業界でも今後は各社がそのトライアルを推進していくであろう。「ワークデイ コンシューマー」に対するアプローチをいかに確立するか・・・2023年が肝になりそうだ。

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