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キャンプを通して再発見したビジネスにも通じること

こんにちは
イデアレコードの左川です。

昨年の冬、某テレビアニメの監督とキャンプに行ったのですが、懲りずにキャンプ行ってきました。今度は夏真っ盛りということもあり、海キャンプです!

今回もビジネスに通じるものがチラホラあったような気がする。

過去の記事はこちら


何かを決めないと物事は動き始めない

春先ぐらいから暖かいうちにキャンプに行きましょうね、というのをfacebookメッセンジャーでやりとりはしていたけれど、そのままズルズル月日は流れていった。。。

7月後半になってきたある日電話(facebookメッセンジャー)がかかってきた。「日程を先に決めてしまいましょう!そうすれば、動くでしょう」ということで、日程が決まった。

その後は場所の選定や施設の予約などが急ピッチで進んで、無事、当日を迎えることができた。

これはビジネスでも同じですね。

"次の打ち合わせ日程を決める"と何をアジェンダとするのかが導かれて進行していくし、"プレゼン日が決まる"と提案書やデザインがスケジュールを切られて進んでいく…など、次の日程が決まることでアクションが明確になる。逆にいうと、そこが曖昧だと優先順位が下がってしまい、結果として何も進まない事態になりやすい。

ステーキをそのまま焼いてみた。

限られた条件の中で柔軟に対応する

キャンプ場で遊ぶ、近くに海水浴場があるので水着は持っていく、ぐらいのことしか決めないで臨んだのですが、時間いっぱいいろいろと楽しめました。

行きの電車の中で近場に行けそうなところがないかを調べて現地に行っても、海岸沿いを歩いたり、海水浴場はもちろん岩風呂入ったり、ホテル内のプール行ったり…で、子供も楽しめたようだった。

完璧なスケジュールを組んで段取りを完璧にして臨むという人もいるかもしれないが、自分的にある程度の事だけを決めて、あとはその場の流れで決めていく方が好きだったりする。もちろんその場で決めることが出来るように選択肢自体はピックアップしておく。

これはビジネスでも同じですね。

いくら計画を立てても外部環境の変化で、見直しをせざるを得なくなることも少なくありません。重要なのは、そこでゴールへ持っていくためにどれだけ柔軟に対応できるのかだと思います。柔軟に対応するためには、様々な状況を想定しその際の武器も考えておく必要があります。

さざえも焼いてみた。

自分が楽しまなければ、周りも楽しめない

小さい子供を連れての旅行はなんだかんだ大変だったりします。言うことを聞かなかったり、バタバタしていて何かをなくしたり、忘れたり…そんなことばかりでイライラしがちです。

でも子供は敏感なので、イライラしているとそれを感じ取って楽しめなくなってしまいます。そのため、大人が思い切り楽しんで且つそれが子供にも伝わるようにすると、子供も楽しくなってくるものだったりします。

これはビジネスでも同じですね。

仕事とはいえ、そこにやりがいや喜び、楽しいことが皆無だと長続きしませんし、そもそも良い結果も出なかったりします。稀に孤高の職人みたいな方もいたりしますが、ビジネスの多くはチーム戦なのでそういうメンバーはブリリアントジャークになりがちです。自分が納得できるような取り組みができると周りも触発されていくし、自ずと結果も付いてくるのは不思議なものです。

トマトとチーズときゅうり

おわりに

次回のキャンプでは自分でもっといろいろやれたらなぁと思っているので、
また機会があれば・・・
と前回言っていたのですが、今回もテントや火起こしでは動けず。

結果、単に肉と野菜を焼き続ける担当でした。子供が楽しそうだったので、それでよしとしよう。

次こそは…

もも肉をそのまま焼いた。

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