初めてお会いし会話する時に心がけていること
こんにちは〜!
今回は
”初めてお会いし会話する時に心がけていること”
についてお話ししていきます。
はじめに
元々、私は母の後ろに隠れるほど人見知りで自分から話しかけることが苦手な子だった。3姉妹の末っ子。
幼少期、人見知りな私を見かねた母は、姉たちの通った幼稚園ではなく
ラージ(今あるかわからない)という神戸にある人見知りが解消される?!(笑)教室に通った。
その幼少期の経験からか、
小学生の時は男子とドッチボールするほどになり
中学生では警察官になりたい!と剣道部に入り部長を務め
高校生では体育祭のチア長を務めた。
高校生のときにアルバイトで飲食店(カレー屋さん)
高校卒業して外資系アパレル
妊娠出産して飲食店(カフェ)、フィットネスジム。
色んな方と出会い、他にも色んな接客業をしてきました。
そんな中、壁にぶつかる。
「なんで理解してくれないんだ。」
「なんでわかってくれないんだ。」の壁。
今だから思うし当時の自分に言いたい。
『理解して欲しいのならば、まずは相手を理解しよう』と。
はい・・・
前置きがとても長くなりました・・・(笑)
この経験があり今がある
ステップ①
24歳の時に離婚。
ステップ②
26歳の時に病気(若年生パーキンソン病)が発覚。
この年齢で・・・
周りにバレるのが嫌だ、恥ずかしいという想い。
ステップ③
29歳フィットネスジムで店舗を任せてもらえるようになり
マネージャー、エリアマネージャーとなり
スタッフを育成するという困難に立ちはだかる。
それは、もう色んな問題が起こりました。
伊藤さんは何を考えているかわからない。
伊藤さんは私たち(スタッフ)のことを見てないでしょう?!と、店舗スタッフが荒れ狂う。
未熟な私は、はぁ〜?!一番誰よりもスタッフのこと考えとるわ!ってブチギレていた。
気づき
この経験からの気づき。
離婚は相手側の浮気が原因ではあったが、
浮気をしたくなるような、私にもきっと原因があったのだろうと。
病気は一生付き合うもの。避けては通れない。向き合うしかないし、むしろ好きになり、病気と一番の友達にならないといけない。
そして、周りにも、こんな私を知ってもらわないといけない。
出会う方には病気のことを話すようになりました。
私はスタッフのことを見ているようで見れておらず
見ている「つもり」だったのだろうと。
個々の良い部分を見ずに、悪い部分ばかりに目がいく。
それではダメだと気付かされ、良い部分を見ようと。
自分の殻を破ること。
このような気づきがありました。
相手に興味を持つこと
色んな経験、気づきから
人がどんな経験をして今があるのかが知りたいと思うようになった。
私が”初めてお会いし会話するときに心がけていること”は、
誰に対してもこの方はどんな経験をしてきたのだろう、と相手に興味を持つこと。
誰に対しても態度を変えずに接すること。
みんなそれぞれ口には出さないが辛い経験、大変な経験をして今があるのだと思い、話を聞くこと。
さいごに
このような想い心がけで日々接しています。
今、zoomという画面越しで接することが多いですよね。
私はzoomが苦手です(笑)
対面が好きっちゃん。←博多弁
まだまだ未熟で日々学ぶことがたくさんです。
これからも、色んな考えを知り、たくさん吸収し
海のような広い心を持つ人でありたい。
長くなりましたが、
最後までご覧いただきありがとうございました。
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