キャリアの岐路で恐れること

残り数か月でキャリアの岐路を選ぶことになっている。
少し前からも、「恐怖とは」「恐れとは」に興味が生まれ、「恐怖の正体」(春日武彦著)を購入して読んでいた。

退職したら。。。
「収入が減って、家族を路頭に迷わせてしまうのではないか」
「みすぼらしい恰好を子どもにさせると、いじめられるのではないか」
「妻や子供が必要以上に心配し、精神やその発達に良くないのではないか」
私の恐怖はこんな感じだ。

一方、経営陣はどんな恐怖と対峙してるんだろうか。
株主なのか、上司なのか、はたまた私には想像できない何か、なのか。

そんなとき、ふと、「マズローの欲求5段階説」を思い出した。
習ったときは、階段を昇ることしか考えていなかった。
そう、自分は若かったのだ。

階段は昇ることもあれば、降りることもある。
私の恐怖の根っこはここにあるのではないか。

何故か、私には、信頼できるし、助けてくれそうな友人がいる。
なので、退職しても社会的欲求は守られそうだ。(ありがたいことだ)

さぁ、これからどんな恐怖と対峙して、乗り越えることができるか。
来週はファイナンシャルプランナーと面談できる。
私の生理的欲求と安全欲求は守られるのだろうか。

旅は続く。

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