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お昼寝終わりのまどろみに

土曜日の昼下がり、外も暑くて外出もする気にならず。
久々にお昼寝をしていた寝起きにふと。

自然に自分の人生を辿っていました。寝起きで意識も朦朧な状態だったので、半分空から見ているような状態で。

子どもの頃は親の影響で紆余曲折あったけど、大人になるにつれて自分を生きることができていき、結婚してグンと幸福感を感じ、子どもができるとその幸福感はまたさらに上がり、安定した生活をおくることができていたなと。

ところが、夫が亡くなった途端に私も子供も一気に生活が変わり、毎日が綱渡りのようなどん底を味わい、そんな中を生きてきたな。

そんなどん底から少しづつ出てこれたのは、人との出会い。この方に出逢ったから、この方と繋がり、そのご縁がまたさらに広がりを繰り返し、稲垣沙織さんに出逢えたあの日、沙織さんが自分の目標となる人となり、この方とずっと共にしたいと強く思ったことは忘れられない出来事。
そしてそのご縁は少しづつ距離が縮まり、今では粋な女子道の事務局を任していただき、本講座を受講して卒業し、今はたくさんの仲間に囲まれながら日々を過ごすことができている。

粋な女子道の事務局を難なくこなせているのもやはり、過去の出会いと、やってきたスキルが生きている。

そしてその出会いは、このどん底から抜けられるかもしれないと直感的に思ったアロマとの出会いでご縁が繋がった先生との出会いが全ての起点になっている。

どん底の日々から見たら、今の状態は想像もしていない世界で、あの時、1人で生きていかなくてはならない重圧に押しつぶされそうになっていたのに、今は一人暮らしが楽しくて仕方がない。

粋な女子道で得たマインドや価値観が今の私を作っていて、どん底が無ければ、この出逢いは無かったことで、そうなると沙織さんにも出会えていないことになり、あのどん底時代があったから、今の出会いに繋がっていると過去を美化することができている。

自分の人生において、どん底の出来事が学びに変わり、今に生かしている。

そう思うと、もっと人のために何かできることあるような氣がしてならない。同じ境遇の人にできることもっとあるよね。

どん底を抜けたからこそできる何かがある・・・

と、想いを巡らせながら目が覚めた本日のお昼寝。

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