パン屋になった先輩との再会

　パン屋になった先輩が２冊目の本を出版されたので、久方ぶりにお会いしました。いまは、新潟の長岡で、自然に囲まれ、読書三昧で、庭で有機野菜を育てながら、水道がない家で暮らすご友人のお家の手伝いなどもされているとのことでした。

　次の本に関しては、次のネタとして再販制度がある出版界に関して、本を出した立場から書くことができればいいなとおしゃっていて、まだまだ意気軒高なのにはびっくりしました。

　話は変わりますが、最近は職業柄、先輩のような状況の方に出会うとつい終活の話をしてしまいます。先輩は所謂お一人様なので、今後どうされるのかについてお考えをお尋ねしました。いろいろお話をお聞きして、こちらからお話したことは割愛しますが、お元気な今のうちに手を打っておかれることをお勧めいたしました。

　そのあたりも十分、本のネタになるのではと今これを書きながら思ったりしています。

　いずれにしても先輩の好奇心の旺盛さにはいつも驚かされます。次お会いできることを楽しみにしたいと思います。