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今年一年を振り返る

 今年は行政書士になって2年目で年間通しての活動としては初めて年でした。コロナ禍で思う通りの営業活動もできませんでしたが、少しずつでも経験値を蓄積できたかなと思える年でした。1年目にご縁をいただいた3(者)のお客様から、引き続きお仕事をいただけて、その内容も単発的なものから、継続的なものへと変化し、さらに仕事の内容もバラエティに富んだものになってきたのは本当に良かったと思います。

 県と市の公募の委員に応募して、それぞれ委嘱を受けることになったのもいい経験でした。県の仕事のほうは、補助金の交付の審査の仕事で、様々なNPO団体の活動ぶりを拝見することができて、6月から理事となったNPO法人をの活動を活性化するためにいろいろ役に立つかなと思っています。市の仕事のほうは、地域包括支援センターの運営に関する意見具申が仕事になりますが、自分自身が高齢者の仲間入りをしたこともあり、自分事として捉えることで、制度の充実、高齢者の福祉の向上のお役に立てればと思っています。行政書士の名を汚さないように努めたいと思っています。

 あと、一時支援金・月次支援金の事前確認の仕事も、一時が21件、月次が3件合わせて24件の対応をさせていただきました。無料でやられた事前確認機関も多く、お問い合わせをいただいて、有料とお話しするとその後ご連絡をいただけない方も多かったのですが、24件のお客様のお役に立てたのはよかったなと思っています。一時の21件はすべて一時支援金を受領されたようなので、お客様にも恵まれたのではないかと思っています。

 会社員時代の仕事仲間からのご紹介や受注もいくつかあったのもよかったかなと思っています。昔の仕事仲間の会合もコロナ禍でほとんど開催されななかったので、当初描いていた営業活動はできませんでしたが、それでも昔ご縁をいただいた方から何かしらの引き合いをいただけるのは、ありがたいことだと考えています。

 この一年、まだまだやりたいと思っていても出来なかったこともたくさんありますが、石の上にも3年の精神でやっていければと思っています。そして、来年は、今年以上に関わりのあった方からお仕事をいただけるように頑張りたいなと思っています。

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