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オーストラリアで卵管造影検査(HyCosy)|お医者さんと看護師さんにありがとう

先日、不妊クリニックを受診し、精密検査を受けることになりました。

自然妊娠をする能力があるかを探る、アラフォー夫婦です。

夫婦で*Pre pregnancy testを受けたあとに専門機関で、もっと詳しい話を聞くことに。
*日本でいうところのブライダルチェック。

専門医からすすめられた検査の一つ、卵管造影検査(HyCosy)の感想を残しておきたいと思い、noteを書いています。

お医者さんと看護師さんが素晴らしく、思い出深い体験になりました。

厳密には、卵管造影検査とHyCosyはちょっと違うみたい。日本はレントゲンでオーストラリアは超音波!?詳しいことはわかりません。すみません。

HyCosyの検査内容は
・超音波
・卵管に液を通して、詰まっていないかのチェック

以前、友達からこの検査がめちゃくちゃ痛いと聞いていて、怯えてました。

クリニックに行く前から緊張してきて、挙句の果てに泣きそうになった、アラフォーのおばはん。

そんな私の心配は、看護師さんに会って、一瞬で消えました。

私が心配な旨を伝えると、
看:「大丈夫よ。あなたのペースでいくからね。英語上手ね。」
私:「いやー医療英語わかりません。」
看:「私の言ってることわからなかったら、その都度聞いてね。お話ししながらやっていきましょう。」

もうここで完全に心が落ち着きました。

最初に超音波、そこは看護師さん(検査技師やったかも!?)、卵管が詰まっていないかの検査は、お医者さん。

そこにもう一人、看護師さんがおり、器具の準備や私のケアをしてくれました。

私は、人より卵管が見えづらかったのか、なかなか卵管に管が通らない!

その間、看護師さんが私の肩や腕をさすって、
「大丈夫よ。あなた頑張ってるよ。」
って気遣ってくれました。

管が通らないので、お医者さんから一旦休憩を提案が。膀胱が押されているせいか、尿意がすごいんです!

私が「トイレに行きたい!」というと、トイレまで看護師さんが付き添ってくれました。

検査再開。

お医者さんからも労いの言葉を何度もかけられ、痛みや不快はあったものの無事に終了。

異常なしでした。

検査代金が452ドル(保険で202ドルカバー)なのは、高いなと感じました。

でも、あんなに丁寧に接してもらえ、約1時間(なかなか管が通らなかったので、人より長かったらしい)に3名の医療従事者を雇うには、相応の値段なのでは?



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