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Photo Movie『タウシュベツ拾遺』公開しました

『タウシュベツ拾遺』とは?

『タウシュベツ拾遺』は、タウシュベツ川橋梁をテーマとして2013年に開催した写真展のタイトルです。東京・六本木の富士フイルムフォトサロン東京を皮切りに、その後札幌と大阪を巡回しました。

僕にとっては初めての個展ということもあり、思い出深い展示のひとつです。

タウシュベツ川橋梁は当時から「そろそろ見納め」と言われており、僕自身、会場で写真を解説する度にそのような話をしていました。あれから10年経った2023年、今も同じような話をしていることになるとは思いませんでしたが。

それはさておき、初個展となった『タウシュベツ拾遺』には、春夏秋冬・朝昼晩とバラエティに富んだタウシュベツ川橋梁の写真を用意して臨みました。振り返ってみると、今となってはもう撮ることのできない写真も多く、自分にとっても貴重な展示になりました。

展示写真をフォトムービーにまとめました

そんな写真展『タウシュベツ拾遺』から5月で10周年ということで、展示写真を網羅したフォトムービーを制作しYoutubeで公開しています。

当時の展示作品を再プリント・額装して販売中

会場では、大きなもので1.8メートル×1.2メートルに引き伸ばして展示していた写真ですが、10周年に合わせてA3サイズに再プリントしたものを額装して受注販売しています。今回は展示作品から3点をセレクトしていますので、ぜひオンラインショップでご確認ください。


いただいたサポートは、引き続きタウシュベツ川橋梁を記録していくために活用させていただきます。