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写真展『タウシュベツ拾遺』10周年記念・額装写真を販売中

星空の下のタウシュベツ川橋梁

2013年5月に開催した『タウシュベツ拾遺』(富士フイルムフォトサロン東京、六本木)には、1週間の期間中に1万人近くの皆さまにご来場いただきました。好評を頂いた結果、同展はのちに札幌と大阪を巡回することになります。

会場外観

展示作品の中には、その後のタウシュベツ川橋梁を取り巻く環境や状況の変化によって、今ではもう撮ることのできないものもあります。そうした写真の一つがこちらの作品です。

星空の下、水面に映り込むタウシュベツ川橋梁

撮影当時とは湖底の形状が変わり、現在はこのように切株の向こうで水面に映るタウシュベツ川橋梁を見ることはできなくなりました。また、ヒグマの出没が多くなったことから、夜間にタウシュベツ川橋梁へ出かけることも難しくなっています。

当時会場では全紙サイズで展示を行いましたが、オンラインショップではA3サイズに再プリントしたものをお買い求めいただけます。

額装について

フレームを弘文堂額装室で制作

ご注文いただいた作品はプリント後に、北海道帯広市の弘文堂額装室装で額装を施してお届けします。弘文堂額装室の品質は、美術館に収蔵される作品の額装も担うほど高く評価されているものです。

昨今の資材不足の影響でフレームが写真と異なるものに変更になる場合がありますが、その際も写真にもっとも合うものをセレクトいたします。

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いただいたサポートは、引き続きタウシュベツ川橋梁を記録していくために活用させていただきます。