そうだ、台南へ行こう

画像1

台湾に初めて行ったのは22年前。それから台北へは定期的に旅行していたが、年々、東京のように進化を遂げる台北に嬉しいような、ちょっと切ないような気持ちになっていった。2017年に初めて台南へ行き、初めての台湾で感じたような台湾らしい街並みに「あ、ここに”台湾”が残っていた」と感じ、そこからは台南の虜に。台湾に旅行や出張にいく度に、台南に足を運ぶようになった。

画像2

台南が好きな好きな理由はたくさんあるが、とにかく食べ物がおいしい。台南グルメは数多くあり、新鮮な生の牛肉をさっと熱いスープに通して食べる『牛肉湯(牛肉スープ)』や出汁のきいたスープにひき肉とエビをのせた『担仔麺(タンツーメン)』、カニの旨味がぎゅっと詰まったおこわ『紅蟳米糕(カニおこわ)』、エビと豚肉、セロリ、葱を合わせたミンチを網脂で巻き、油で揚げた『蝦捲(エビまき)』などなど台南発祥グルメは数多くあり、砂糖を利かせた味付けはコクがあっておいしいのです。

画像3

画像4

他にも台南ならではの魚「サバヒー」はブリとサバの間のような脂ののった魚です。台南で養殖されているため、新鮮なサバヒーが美味しく食べられるのは台南ならでは。スープやおかゆのほか、焼き魚などで食べます。

画像5

他にも管財パン(棺桶パン)というトーストを揚げてくりぬいた中にシチューが入ったものなど、グルメの街台南には食べるべき台南グルメがたくさんあります。

画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?