見出し画像

ダブルライセンスについて

私も開業前後ではダブルライセンスを目指して、勉強したこともありましたが、今はスッパリと辞めております。
業務上、あると便利な「行政書士」資格取得を目指して勉強していた過去がございます。

辞めた理由は、
・向いていないと感じたこと。
・必要性を感じなくなったこと。
が主な要因です。

ダブルライセンスや資格取得を否定したい訳では、ございません。
(むしろ、必要性のある資格は取得するべきたと思います。)
私自身は、「土地家屋調査士業の研鑽に注力することにした」ということです。

当初は、他士業の業務も抱え込みたいなどの欲もありましたが、今は完全分業で、他士業の業務が発生した(しそうな)場合は、知り合いの資格者に丸投げといった流れが出来上がっております。
※開業当初から、こういった関係性を築くことができたことは非常に大きいです。

資格を取得するために、数年間その時間が拘束されることを考慮すると業務に直結する技術や知識の上乗せを図る方がメリットやデメリット、リスク(開業、間もないということ)などから判断・決断しました。
※時間が有り余っているといことであれば別ですが・・・

また、個人的には主力業務と関係性の無い資格の勉強はどうかな?と思うことは多くあります。(何がしたいの?と聞きたくなることありますよね。)

ただ、関係性の無いものでもFP(ファイナンシャルプランナー)や簿記などは、「経営者」として大いに役立つ知識ですので大賛成です。
※私も簿記の資格を持っております。

闇雲に勉強するのではなく、不足している部分や自分の向かう方向性を見極めてから学習することを強くお勧めします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?