見出し画像

庭のカバープランツ

春になり、ミニバラがたくさんの花をつけはじめました。

ミニバラ ピンク
ミニバラ 赤

ところで今日は、バラではなく、我が小さな庭に蔓延る「カバープランツ」を紹介します。
どれもなんの世話もしないのに、どんどん広がっている、ある意味厄介ものの植物たちです。

プミラ(青葉)

最初はプミラ。記憶にないほど昔、庭の片隅に植えたものですが、今はポーチの壁を覆い尽くし、ポーチライトにもよじ登っています。

壁を覆い尽くしたプミラ
ポーチライトもご覧の通り

オキザリス

次はオキザリス。カタバミの仲間で、小さな球根でどんどん広がっていきます。こちらのオキザリスは春先にピンクの花を咲かせます。
暑さに弱く、夏には消えてしまいますが、冬になると再び、全体を覆い尽くします。

オキザリス

アジュガをカバープランツにしようと考えている場所にも進出して、アジュガを覆ってしまっています。これから夏に向けてオキザリスが消えるので、その間にどれだけアジュガが広がるかが勝負です。

オキザリスとアジュガ

こちらもオキザリスですが、上とは種類が違って、暑さに強い品種です。
砂利を敷いたところに進出。きれいな花を咲かせています。

オキザリスとツルニチニチソウ
オキザリスの花

ツルニチニチソウ

こちらも庭のあちこちに進出。春先に青い花をたくさん咲かせます。

ツルニチニチソウ

ヒメツルソバ

タデ科の多年草。乾燥に強く、砂利を敷いたところに広がっています。

ヒメツルソバ
砂利の上に広がるヒメツルソバ

庭に蔓延る草花を紹介しました。いずれも記憶にないほど前に植えたもので、取っても取っても広がる厄介者です。
まあ狭い庭なので、なんとかコントロールできているのですが、これが広い庭なら、どうしようもないでしょうね。
植えるの要注意の植物たちです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?