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来る者拒まず、去る者追わず

人々よ。

昼餉はつけ麺食べました。もやしです。
もしろん、出汁は自家製です。
昆布を大量に使い、味醂多め。最近はフルーツ酢を使ってんだ。

さて、俺はノストラダムスを超えたんじゃねーかと思う。
何を唐突に。

俺が起業してからな。
予言してたんだよ。なあ、ダイチ。
生田の忠ちゃんで飲んでる時にな。

これから、俺の周りからどんどん人が離れてくってね。まあ、見てろ、これから半年の間に驚くほど人が離れてくって。
早くも、敵意を剥き出しにしてくる人も現れだしたぞ。笑

そう。
人は自分の理解を超えた存在が現れると畏怖したり、恐怖を覚えるもんだ。
当然の反応とも言えるな。
ただ、これが面白いところでな。
嫌うという感情は、もう相当に俺を意識してるわけだ。
どうでも良い相手なら、何の感情も湧かないしな。

それが、嫉妬なのか何なのかは分からないが、嫌うという行為は、それだけ自分の思うようにならないから湧いて来る感情なんだな。
何とかして、自分の思いのままに動いてほしい、そうあって欲しいと願うからこそ、バッチバチに意識するわけだ。

俺は来る者は拒まないけど、去る者は追いません。

しかしこうも、予想通りの展開になると面白いね。
また、概して、最初に離れて行った奴ほど、後から帰ってくるんだな、これが。
しかも、あたかも自分は昔からもやしの友達ですみたいな顔して。笑
かっこわりーよ、そういうの。

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