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#ゴルフ_マイナーメーカーのすすめ!?

大手のメーカーさんは毎年新商品を発売していますが、革新的なテクノロジーが毎年生まれる訳もなく、デザインやチョットした改良をしながら、いわゆるマイナーチェンジでユーザーの繋ぎ止めをしている様に思えます。
それ自体、別に悪いことでは無いのでお金のある方はドンドン新製品を購入すれば良いのですが、一般人はそんなに頻繁にクラブを変える(買う)事が出来ない訳ですよ。
クラブを買う時も中古ショップを利用している方が多いと思います。かく言私も、頻繁に利用しております。
 中古ショップの値段は当然ながら重要と供給で成り立っている訳です。人気があって売れるものは高く、人気が無い物は安い。当然新しくキレイな物は高いはずですが、不人気なモノはかなりキレイでもビックリするくらい安く売っているモノもあります。
最近はネットの発達で、昔ほど『お宝』を発見する事が少なくなりましたが、それでも『名器なのにこんな値段で....』と思わず不憫に思えるクラブも売られています。
 そういったクラブを自分仕様に調整する事で、最新人気クラブに負けないボールが打てたら良いと思いませんか?
今回はその一部を皆さんにご紹介したいと思います。
 


下はお馴染みのテーラーメイドのM5で上はアダムスのXTD tiです。
すでに気づいた方もいると思いますが、そうです両方ともチタン製FWです。
M5はフェイスがチタンでカーボンクラウン、アダムスはフェイス・クラウン共にチタンの違いはありますが、最近の中古価格はM5は約15,000円~でしょうか?
ちなみにアダムスは何と3,600円!で中古ショップで購入しました。

アダムスと言えば名器TIGHT LIESをはじめ、トム・ワトソンのウエッジなど年配?ゴルフファンにはお馴染みのメーカーなんですが、今の若い人は知らないでしょうね~。

ADAMS GOLF XTD 15ti 隠れた名器!? とってもお買い得


TaylorMade M5  未だに結構高いしヘッド重量が重い…..


アダムスは結構前にテーラーメイド傘下に移行して、一時期XTDシリーズはジャンボ尾崎も使用していました。
それにテーラー傘下になったおかげでカチャカチャが搭載されまして、何とそれがテーラーと共通なんですね~。
(恐らくメーカー的にはNGかな。でも+1.5°が使えます)
つまり、テーラーのカチャカチャFWを使用している人は簡単に移行できる訳ですよ。
テーラーのスリーブ付きシャフトは中古ショップやオークションでも簡単に手に入るのでシャフト交換も簡単ですね。
(私のようにリシャフト等で飯を食っている人間には儲からないので残念ですが)
大事な使用感ですが、とにかく打感が柔らかく感じます。飛び系FWの『カチィーン!』という打感が苦手な人はおすすめです。
私はXTD tiの3W、5W、UTを使っていますが、カチャカチャを上手く利用して、3Wを15°⇒15.75°、5Wを18°⇒18.75°、UTを20°⇒21.5°で楽に捕まる仕様にしてます。距離的にも上下のカットスルーで十分に飛ぶと思います。
まあお金のある方はSIM2のチタンFWを買えば良いと思いますが、人と余り被らないクラブを使うのが生きがいの私にはXTD tiは最高の相棒でございます。

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