ミニマリストのゴルファーは存在するのか?
少し暖かくなってきたと思ったら、今週末は寒いですね。
そのせいか、近頃体調がイマイチさえません😢
Noteにも沢山の『自称ミニマリスト』の方が記事を書いています。
私は人の考え方や価値観にケチを付けるつもりは全くないので、ご本人が幸せでそれで良ければ良いと思うのですが、中にはミニマリストの概念というか、考え方がちょっと違う方も見受けられます。
簡単に言うと『ミニマリスト=倹約して生きる』と勘違いしている方が多いような気がします。
ミニマリストとシンプルな暮らしを混同しているのかな?
恐らく『ミニマリスト=自分にとって本当に必要で大切なモノだけで生活することで、精神的・時間的に豊かな生活を送ること』が正解だと思われます。
つまり『余計なモノは持たないけど、必要で大切なモノは高価であっても妥協しない』というニュアンスがある様な気がします。
これって物凄く客観的に自分自身や自分の生活を見ることが出来ないと無理でしょうし、モノをチョイスする眼力というか知識も必要だし、経済力も必要だから一般的には非常に難しい事だと思います。
まあ、個人的には『マキシマリスト』に近い人間なので正直どうでも良いのですが、『自分の本当の気持ちに嘘をついて、倹約の為にわざわざ自分に肩書を付けるのはしんどいと思う』のですがどうなのでしょうかね?
前置きが長くなりましたが、本題に入ります。
本来の意味での『ミニマリスト・ゴルファー』は存在しうるのか?という疑問です。
世の中は厳選に厳選を重ねた14本のクラブとキャディバッグ、その他お気に入りのゴルフ用品しか持たないゴルファーはいるかもしれませんが、例えばその14本のクラブに至る過程には多くのクラブを試しているはずだし、技量や身体の変化もあるのでクラブは定期的に見直しが必要なわけで、現実的には難しいですよね。
クラブを新調したら古いクラブは全て処分するとかは、まあ出来ない事は無いかな(個人的には無理ですけど)
だいたいボールやラウンド小物、シューズやらウェアやらゴルフってやつはモノがいっぱい必要なんですよ。
それらの置き場所も必要だし、メンテナンスも必要だからメンテナンス用品も揃えていくと…
やっぱり『ミニマリスト』がゴルフを楽しむのは中々ハードルが高い様に思えてきます。
但し、これらのゴルフ用品一式を『自分にとって本当に必要で大切なモノ』と定義すれば、多少モノが多くなりますが、『自称ミニマリスト』と言えるかもね。
まあ、あえて『ミニマリスト・ゴルファー』を名乗るよりも『ゴルフが趣味でシンプルな生活を目指しています』と言っている方が素敵だと個人的には思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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