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スポーツビジネスの考察?

 
昨日は夫婦でアイスショーを見に行きました。
(フィギュアスケートのショーです)

夏でもダウン着ないと寒いです


夫婦共通の趣味というか、かれこれ20年ぐらい、アイスショーに足を運んでいます。
 
全日本選手権等の競技会も、観戦をした事がありますが、個人的にはエンターテイメントとしてアイスショーの方が楽しめるので好きかもしれません。
 
長い間観ていると、ジュニア選手として「かわいらしいね~」とか「小さいの上手いな~」とか観ていた選手が、いつの間にやら日本のトップになり、オリンピックでメダルを取るなんて事もあり、勝手に親戚のオジサン的な感じで感慨深い感じがあったりします。(宇野昌磨選手とかね)
 
アイスショーは現役バリバリの選手から競技は引退されプロになったスケーターまで色々なスケーターが滑ります。

当然ながら、現役選手はジャンプのキレやスピードは目を見張るものがあります。

一方ベテランプロは、その表現力世界観観客を楽しませる技やネタ?を持っていて、まさしく「お金が取れる」滑りをしています。

審判に採点される訳ではないですし、自分の得意な技で自由な表現をできる訳ですから、観客としても見ていてワクワクすると言うか、非常に面白く感じます。
 
またゴルフと同じ様に、選手(プレーヤー)と観客の距離が非常に近いのも魅力的です。

今回の座席がたまたま、関係者席の近くだったのですが、各スケーターが自分の出演の合間に関係席で他のスケーターの滑りを見ていたり、ノリノリで応援していたりするのが普通に見えるので、それもとても楽しい雰囲気でした。
 
ショーの終盤にはファンサービスとして、自由にカメラ撮影して良い時間帯が設けられたりしていて、非常に考えられている感じがします。 

写真が下手ですが雰囲気が伝われば…


ゴルフの場合、(特に男子の場合)ツアー数が減っている状況で、プロゴルファーもお金を稼ぐのが大変になってきていると思います。

今までは、スポンサー料や広告料を考えると、獲得賞金の2~3倍がプロゴルファーの収入と言われてきましたが、今やそんなに景気の良いスポンサーばかりでは無いと思います。


ですからスコアを競うだけでなく「魅せるゴルフ」「お金を取れるゴルフエンターテイメントが生まれて来る時代なのかなと思ったりします。

すでに一部のプロはYouTube等でそういった事をやっている方もいますが、例えば協会もテレビ局やWEBコンテンツの会社と一緒に、お正月特番だけでなく、こういった企画をやったらいいのに!と勝手に思っています。
 
見て面白いコンテンツなら言語や国は余り関係無いと思いますので、もしかしたら往年の名選手や海外の有名プロが集まってLIV Golfより盛り上がったりするかも!
 
 
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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