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現実を創造していける自分に。

スピリチュアルやその他でよく言う「現実創造」という言葉。うちのヒーリングサロン&スクール「アルガンザ」で作ったオリジナルのヒーリングワークでも、「現実創造」をテーマにしているものがあります。

ワークを受けて自分にとっての理想的な人生をクリエイトしていくことを阻んでいる力は何か、について、認識したり、ヒーラーにアドバイスを貰ったりしていくことも、時には意義のあることで、それによって心や無意識レベルの障壁、ブロックが外れたり、恐れのパターンを発見して外していくようなこともあります。

ですが、それだけで終わりではなく。現実を創造していくにはどうしても不可欠なものが二つあります。逆に言えば、癒しや気づきを経験して、その二つのものを邪魔している要素を外すことで、現実創造できる自分に近づく、ということでもある。

ひとつは、「良いイメージを常に持つ」こと。維持すること。言い換えればアメリカ映画など見ていると彼らが大好きなんだと思われる「希望(Hope)」ですね。これが無いと、創造の力は働きにくい。

もうひとつは、「意図すること」
こうしたい、という、その先の向かっていくべき方向性を自分で持てていると、常に創造のエネルギーが働きやすくなります。

世の中には、スイスイと現実を創造していけるタイプの方々がたくさんいらっしゃいますが、この二つが揺るぎない、のだろうと思います。

もちろん無意識レベルで、人間は逞しく、表層の自分は落ち込んでいる「つもりでも」、魂レベルから良き創造の力が働くこともあります…

私も若い頃に経験していますが、どうにもならないくらい「絶望」しているような鬱に近い状態の時に、天から降ってくるような助けが来て、良い流れに乗り、人生がガラっと変わるようなことも。

これはきっと、三次元の自分がどうであれ、魂が希望を持っている、自己信頼のパワーが潜在意識レベルで働いた、あるいはご先祖様が、とか、過去生でゆかりの存在が助けてくれた(過去生の信仰が深かった、など).. 魂の積み重ね、もあるのかもしれません。

その意味では、「自己信頼の貯金」をしておくのが良さそうです。人間ですから、いろいろな事が人生のアップダウンの中で起きてくるし、人との出会いは良い刺激にもなれば、障害として働くこともある。けれど、それを含めて自分で創造しているというのは、宇宙の量子レベルの物理では紛れもない事実なのでス。そのから学べというのが、私たちに課された宿題。

意図することが、現実創造のスイッチ。
けれども、意図できないような力が働くのが、この世界でもあります。それはその人が背負っている情報、過去生から受け継いだもの、家系から引き継ぐもの、生まれた場所や瞬間により決まる運命のようなもの、などなど。それらが、良い創造の意図を持てないように「見せてくる」「感じさせてくる」。感情があるからそれに騙されてしまう。

また、周囲の人との共鳴現象なども、物事を正しく見えない、感じないように働く要素でもあります。人が二人以上集まると集合意識が生まれ、その人たちがある程度、現実を共同創造することになる。

自分の意図や人生の設計図がはっきりしていると、それが羅針盤になります。意図すること、良きイメージを持ち続けること、そして周囲の人との共鳴も含めて自分がただしく状況を見て感じているかを、考える力もあるのが理想。ただ流されたり、乗っけられたりしていないか。

自己信頼が、ひとつのキーでもある。
自己信頼をテーマにしたワークも、最近できました。しっかりとストレートに宣伝です。

ではでは、このくらいで。
良きイメージ、意図すること、自己信頼。
いつも感じて、自分にとって好ましい現実を、常に創造していきましょう。

Love and Grace
Amari