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メインビジュアル完成。

2021年6月13日開催

『雨宿りには音楽を』オーガナイザーの岡部です。

イベントの象徴となるメインビジュアル。

これから先、どこへ向かっていくのか

船が進むためのコンパスのようなもの

完成した絵を見て、あぁ...依頼して良かったと心から思いました。

ファッションや家具、壁画や襖絵などの空間デザイン、絵×〇〇というコラボも多いマイスさん。

最近では東京は大井競馬場の神々しい二頭の馬。

マイスさんは音が色になって見える、という共感覚の持ち主。自分の特殊な感覚に悩み、何度死のうとしたかわからないと言う。

そんな彼女の育ってきた環境はかなりアバンギャルドだったそうで、小さい頃から海外を転々とし、画家である父からは大人でも目を背けたくなるような強烈な光景を沢山見せられたという。

色んなものを見る、そして感覚を研ぎ澄ますという英才教育だろうか。

インドでは、父親の大切な友人が亡くなり、河原で燃やされ灰になるまでそばにいた。しっかり目に焼き付けろと。

今回の紫陽花の絵は、僕が中学生の時に亡くなった父とのこと、6年ぶりに再会した我が娘のこと、そのあたりを打ち合わせで話していたので、そこから着想を得たそうだ。

『父と子』

そして、僕の色。

紫陽花は僕自身から発せられてる色らしい。

メインビジュアルであり僕自身。

今度会ったら、マイスさんとお父さんのことを聞いてみたいと思っている。

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