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[電子帳簿保存法対応]スティータイムスタンプを使用してみた①


スティータイムスタンプを使用してみた

前回の記事で気になっていたスティータイムスタンプというサービスを実際に使用してみることにしました。
使用に至るまでの経緯は、下記の記事にまとめてあります。

スティーサービスページ

出典:スティー

まずはスティータイムスタンプの公式ページに移動してみました。
スティータイムスタンプHPhttps://stii.com/
初期費用0円、システム導入不要など、本当にそうであればかなりお得そうなフレーズが並んでいます。

無料で使用できる方法

公式ページをチェックするとデモ版の使用と、14日間の無料トライアルの2つの方法でサービスを試せるです。
他社のサービスではタイムスタンプを無料で使用できるところはなかなかないので、かなりありがたい特典だと思います。

出典:スティータイムスタンプ

デモ版を使用してみた

まずはサービスがどのようなものか知りたかったので、デモ版で試すことにしました。

フォームの送信

このフォームを入力すると、添付ファイルにタイムスタンプが付与される仕組みになっているようです。
メールアドレスを入力し、添付ファイルを選択し、利用規約とプライバシーポリシーに同意するだけで完了しました。

出典:スティータイムスタンプ


フォームの送信完了

フォームの送信が完了したら、下記のポップアップが出てきます。
ポップアップには入力したメールアドレスの受信ボックスを確認するように指示が書いてありました。

出典:スティータイムスタンプ


タイムスタンプ証明書が届く

実際にGmailの受信ボックスを開くとスティータイムスタンプからのメールが届いていました。

メールを開くとタイムスタンプ証明書が添付ファイルとして添付されていました。
添付ファイルに直接タイムスタンプが押されるのではなく、証明書が発行されるサービスのようです。
公式ページには原本ファイルとタイムスタンプ証明書を一緒に保管しておくことで、書類の証明ができるとの表記がありました。


Adobe Acrobat でタイムスタンプ確認

Adobe Acrobatで開いてみたら、しっかりとタイムスタンプが付与されていることが確認することができました。
デモ版でもしっかりとタイムスタンプが確認できたため、信頼度も上がりました。

有料版の利用を検討

デモ版でもしっかりとタイムスタンプを確認できたため、有料版を導入しようかと検討しています。
実際の書類とは別にタイムスタンプ証明書を保管しなければならない点は、オペレーションの仕方を検討する部分が今後の課題になってくると考えます。

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