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育休に入って思うこと

今年も残すところあと僅か。 「読書日記をつける!」と目標を立てたのはいいものの、異動後の仕事に忙殺されたり、新しく社労士の勉強を細々と始めたりしたこともあって更新できていませんでした。。。(本は少しずつ読んでいたけど、更新する気力がなかった) このnoteも書こうと決めてから3日もたっておりまして、意志が弱いですね。 さて、第一子が産まれてから、夏休みと出生時育児休業の制度を利用して1か月強の休みをとりました。「たった1か月・・・」とも思いますが、私の職場ではまだまだ育休を

    • 読書日記(3月・4月)前編

      3月、4月で読んだ本。今回は前偏。後編は「高村光太郎」をテーマに近いうちに書く。(多分きっと書きます。) 読んだ本は以下の通り。 『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業』萩野弘之 『はじめての構造主義』橋爪大三郎 『人間にとって教養とは何か』橋爪大三郎 『はじめての催眠術』漆原正貴 『田舎はいやらしい~地域活性化は本当に必要か?』花房尚作 『フロイトの精神分析』鈴木昌 『智恵子抄』高村光太郎 『高村光太郎全集』高村光太郎【著】北川太一【編】 『高村光太郎論

      • 今年の目標:読書日記をつけること

        資格試験の勉強も終わり、次は何をしようかなと考えた。そんなある日、私の好きなYoutuberの「アバタロー」さんの『自己肯定感を上げる OUTPUT読書術』を読んで、ことしの目標を「読書日記」をつけることに決めた。(といっても1冊1冊つける根気はないので、2か月に1度くらいのペースでまとめて書きます) ことしに入ってから読んだ本↓↓(最後にそれぞれの本について一言メモ) 『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健 『大人のいじめ』坂倉 昇平 『自己肯定感を上げる OUTPUT読書術

        • 「劇的」なるもの

          後輩から薦められて、くどうれいんの『氷柱の声』を読んだ。 東日本大震災をテーマにした小説で、短くて読みやすい。 前回の芥川賞の候補作だが、著者が自分よりも若くておののいている。 以下あらすじ↓(一部時系列を変えています) 美術室で絵を描く毎日を送っていた主人公の伊智花(いちか)は、高校2年生のときに盛岡で被災し、自分も家族も大きな被害を受けなかった。 その後、先生に懇願されて被災地に送るための花の絵を描いたことがきっかけで、伊智花は新聞社から取材を受けることになる。記者

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