うんの

21卒。都内でUX/UIデザイナーとして働いています。 大学では人間中心設計やサービス…

うんの

21卒。都内でUX/UIデザイナーとして働いています。 大学では人間中心設計やサービスデザインの勉強をしていました。 本ブログでは日々の中で見つけた問いや、気づき、あるいは趣味であるカメラの話をゆるりと発信しています。

最近の記事

スタートライン〜学会発表とデザイナーデビュー3ヶ月で見えてきたこと〜

6月25から27日にかけて開催された日本デザイン学会にポスター発表者として参加した。デザイン学会には大学時代から毎年参加しており、今年は初めての社会人としての参加だった。 社会人デザイナーとなってまだたった3ヶ月のひよっこではあるが、学生時代の自分とはまた別の視点で発表を見ることができた。 だから今日は、デザイナーデビューホヤホヤの視点で感じたことを等身大の言葉でここに残してみようと思う。 ①学生から社会人になってみてわかったこと 大学での4年間の学びに加え、社会人3ヶ月

    • 「選ぶ」という行為と「価値観」の形成

      こんばんは。最近自分の中で気づいたことがあったので、言語化します。 日曜日に母とドンキに行った時の話。(そう。あのドンキ。) 私の母は美容に関した知識を豊富に持っている。その為、母は食べ物から化粧品、シャンプーなど、体を生成するものの選択には、普通の人の数倍気を使っている。 そんな母と昨日、ドンキの化粧品のスキンケアコーナーに立ち寄った。ドンキと言えば品数が豊富で、何を選べばいいのかわからなくなってしまう。しかも、パッケージには購買意欲を誘うようなキャッチコピーやグラフ

      • こども食堂のお手伝いに行ってきました!

        私は卒業制作のテーマとして地域課題解決型の研究活動がしたいと考えていることから、同じテーマを掲げる友人達と大学付近のこども食堂にボランティアとして活動し実態調査をしてきました。(いつもは写真を撮るのですがあまりに夢中になってしまい、記録を撮り忘れた為、友人である緒方の写真を借りました笑 緒方ありがとう☺️) 現場に入ってみて何よりも驚いたのが、このこども食堂は現在大学4年生の女の子(以下Tちゃん)が四年前に立ち上げたものだということ。Tちゃんがこども食堂を立ち上げたきっかけ

        • 写真のお勉強③「紫陽花」

          こんばんは。6月を迎え、遂に梅雨入りですね。ジメジメした日々が続き、マスク生活が辛くなってきました。今日は気分転換として、山で紫陽花の写真を撮ってきたので、皆さんに自然の癒しをおすそ分け。 足を踏み入れると、鶯がさえずり、こんなにもたくさんの紫陽花たちが山々を彩っていた。世の中は大変な状況にあるが、自然は何も変わらず、静かにそこにあるという感じで、なんだか安心した。心が不安定になった時は、自然に頼るのも1つの手だと思う。 (本題に戻る)写真について。 紫陽花は花弁が日光

        スタートライン〜学会発表とデザイナーデビュー3ヶ月で見えてきたこと〜

          写真のお勉強:第2回目

          こんにちは。 今日は母の日ですね。今年はどこにもプレゼントを買い行けないので、インスタで見つけた愛知県のお洒落なお花屋さんからアレンジメントを取り寄せました。なんて可愛いの。おかげで母にも喜んで貰えて嬉しかった。 せっかくなので一眼レフの練習がてら被写体になってもらいました。フラワーアレンジメントは、地に生えているお花と違い、鑑賞する為に形作られているので、作者側の視点にぴったりハマらないと上手く撮れない。背景を気にして、高い台に載せて撮影したせいか、こちらはアングルがい

          写真のお勉強:第2回目