ロックは生きていた!!!!!!


なんかnote登録するだけしていて、
ずっと書きたいこともイマイチ答えが出ず
そのままここまできてしまっていたんだけど

ストーリーに書くくらいなら、
ブログに文字としてずっと残しとけば?
(たしかにそう)と言われたので。
今回めちゃくちゃいいタイミングなので
そうすることにしました。

使い方イマイチわかってないのと、
熱量だけで書いてるので拙い文字なのは
ご愛嬌で。。。


今回は、イタリアのロックバンド
【MANESKIN】のライブ。
あ、私の2023年とライブ納めは彼らだったな。

数年前にタワレコでゴリ推しされていた
ところから彼らを知ったんだけど、

なんとしても生でライブが見たくて、
2022年の初来日のサマソニでの
ライブを経て、二度目の来日、
東京での単独公演に参加してきました。

音楽そのものに心酔している私が、
特に好きなジャンルのひとつがロックなんだけど
これまで「洋楽」と呼ばれる括りの中で
聴くものはほとんどが
USロック、UKロックでした。

イタリアのロックバンド?なんだそれ??

ただ少しの好奇心が引き金となって、
当時の私はヘッドセットに手を伸ばしました。

久しぶりに、心に激震が走るというか、
「あぁ、新しい音楽に出会う素晴らしさって
こういうことだよなあ」
それを思い出させてくれたのが彼らだったな。


そろそろ今回のライブの感想をつらつらと。

サマソニで彼らを初めて目にした時にも思ったけど、やはり改めて感じたことは


ほんとうに、24歳前後の子達が
作り出しているステージなのか????



これが一番大きい。

まず、結成から10年も経たない彼らなのに、
掻き鳴らす音は往年のロックスターそのものだ。

特に痺れたのは、トーマスのギターである。

そのプレイスタイルは
え、ジミヘン?キースリチャーズか??
そんなふうに錯覚してしまうほどの
洗練されたリフの数々に
心は鷲掴みされ、まだ熱を持っているくらい。

イーサンの確立された力強いドラム技術が
それを揺るがない土台として支える。
またある楽曲では
ヴィクトリアのベースラインはそれひとつで
主役の座を奪ってしまうくらいの
妖艶かつ鋭利なサウンドで観客を巻き込む。

それぞれの素晴らしい個性が際立つ中で、

ボーカル、ダミアーノの歌唱力とカリスマ性が
それら全てを包括して、MANESKINという
素晴らしいバンドが出来上がっている。

久々に、瑞々しい生きるロックを
目の当たりにした気がする。

心から、そう感じることができるライブでした。

観客のボルテージは終始最高潮で、
ジャンルを問わず
純粋に素晴らしいと思ったものを吸収して
アウトプットを続ける彼らだからこそ
体現できる、ほんとうに圧巻ステージだったな。


ありがとう!!MANESKIN!!!!!!
これからもずっと
素敵な音楽を作り続けてください!!!!

だいすきだーーーーー音楽!!!!

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