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引越し先が決まったよ

こんにちは!

フィリピン留学帰りのはるかと、クリエイター3年生のまきこ。道を外れたアラサー薬剤師が毎週末に送り合う、はるまき交換日記

今週はまきこがお届けします。


ついに新たな職場を決めた、前回のはるか日記↓

はるかちゃん、就職おめでとう〜!

今週からお仕事開始だっけ? Tweet見てる限り、今のはるかちゃんにすごく合った職場みたいね。


大学病院、調剤薬局、ドラッグストアで、正社員としてもパートタイマーとしても働いてきたはるかちゃんが、次は「前に働いた薬局のすぐそばの薬局」で「短期」の働き方をするのかぁ。

また、薬剤師の引き出しが増えるね。


わたしも過去に2社で、計5店舗の調剤薬局・漢方相談薬局でお仕事してきたけど、それぞれで薬局の雰囲気もルールもまったく違っていたから、はるかちゃんが働く薬局も、以前働いたのと同じ病院の門前薬局とはいえまた全然違うのだろうし、逆に近くだからこその比較しやすい部分もあるのかな? とっても興味深い!

新しい何かを発見したら、またお話聴かせてね。


「短期」の働き方っていうのも、面白そう。

なんでもそうだけど、終わりを意識した瞬間から、そこでの時間はより深く、濃いものになると思うから。最初から期間限定って思いながらスタートしたら、めちゃくちゃ充実した時間を過ごせそうだよね。

コロナの収束はいつになるか誰にも予想できないけど、はるかちゃんの新しい職場での時間が濃く、充実したものになるように、わたしも祈ってるね。



シェアハウスからルームシェアへ

はるかちゃんはお仕事の転機だけど、この春はわたしにとっては暮らしの転機。


これまでとこれからの暮らしをつづった、前回のまきこ日記↓

この日記を書いた後くらいかな、ちょうど引越しを考えてるっていうお友達から連絡があって、なんとルームシェアをさせてもらえることになりました。


元々はシェアメイトのお友達で、シェアハウスに遊びに来ていたのをきっかけに3、4年前に知り合ったのかな?
そこから仲良くなって、少しずつ2人で会う機会も増えて、暮らしを丁寧に楽しむ彼女にずっと憧れてたんだよね。何度か

「シェアハウスにおいでよ、一緒に暮らそうよ〜」

て誘ったこともあるのだけど、その頃は全部キッパリ振られてて。笑

だけど今回、縁あって数年越しの願いが叶い(!) 、ついに一緒に暮らせることになりました。



今回はおうちが決まる前に退去を決めてしまっていたから、先週はるかちゃんと電話で話した時は

「どうしよう、このままじゃ家なき子になってしまうよ〜!」

て大騒ぎだったけど、おかげ様で今選べるベストな道に辿り着けた気がしてる。


とはいえ、まだ審査中だし、彼女と直接会ってお話もできていないから、今後のことはまた決まってから話すね。
嬉しくて先走っての報告でした。笑

あ〜楽しみ!

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これからの働き方について思うこと

3月の終わり、コロナウイルスの影響で福岡に

「不要不急な外出を自粛してください」

って要請が出て、急きょ帰省していた田舎にそのまま篭ることになったんだよね。かれこれ1ヶ月くらい。


突然決まったことだったから、パソコンと日記を持ち帰らなかったことだけは後悔しているけど(おかげでこの交換日記書くのも一苦労…)、それ以外ほとんど困らないから持ち物はまだ減らせるなって気付けたり、会わないとダメだと思っていたお仕事の打ち合わせがリモートで成り立ってしまったり。

これからまた新しく変わっていくのだろう、暮らし方や働き方について考えさせられてる。


・外でみんなとやる仕事、お家で1人完結できる仕事

・固定のお仕事、仕組みでお金が入ってくる仕事、突発的な仕事

きっと、柱はたくさん持っている方がいいのだろうね。


ますます時代の変化がスピードアップしているから、過去の思考や経験に縛られず、どんどん自分自身も新しく変わっていかなきゃな。

夏までに出展を予定していたイベントは全部キャンセルになったから、空いた時間でわたしも何かまた新しい挑戦を始めてみたいなって思ってる。



生きるためにアートは必要?

わたしね、クリエイターになってから、ずっと答えを見つけられていない問題があるんだよね。

それは、

「一見、生きるために必要のなさそうなアートというものが、なぜこの世界に数千年も存在し続けているのだろう?」

ということ。


空気とか水や食べ物はさ、なくなったら生きていけないよね。でもさ、絵や音楽って、別になくても生きられそうじゃない?

でも、それらはもうずーーーっと前から、形を変えながらもずっと存在し続けているんだよ。わたし1人の人生をとっても、物心つく前から描いたり歌ってりして生きてきてるし。


それって、不思議だと思わない?

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実は、ずっとしっくりくる答えを見つけられなかったその問いの解に、今回のコロナショックを通して、少し近付けた気がしてるんだよね。


それがさ、家にこもっているこの1ヶ月間、毎日たくさん絵を描いたり、謎にピアノの練習したりしてるの。笑

もちろん、描くことは今はお仕事でもあるし、ピアノは過去に習ってたからたまに弾いてはいたんだけど、でも、それが毎日ってなってるのが不思議で。


気軽に出掛けたり、大切な人たちと直接会って話せなかったりする中で、絵や音楽に、心を安定させてもらったり、暮らしに彩りを加えてもらったりしてるんだなって気付いたの。


わたし達は、日頃色んなことが当たり前に「在る」ことに慣れてしまっているけど、暮らしが制限されて心が退屈したり揺らいでしまってる今、アートが支えてくれるものって大きいんだなってあらためて実感してるんだよね。



だからこそ、これから先そんな風に、誰かに寄り添える作品を作っていきたいなって気持ちが、今は前より大きくなってる。

これから先お仕事の形が変わっていったとしても、生きている限りたくさんのアートに触れて、自分も何かを表現し続けていけたらいいなぁ。

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