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無駄が材料

昆虫の動きっていうのは
データ化して
再現できるんだって。

人間や哺乳類の動きは
どうしても違和感が出てしまうそう。

ははーん。
と納得と実感。

昆虫には無駄がなくて、
システム的に、
2進法的に、
動きも、形も、できてるんだろうなー
と思って、

そして、
そんな風にして、
昆虫の動きが再現され、
人間たちは再現しきれない、のだとすると、
つまり、人間たちは
無駄を利用することで
完成されてる、
あるいは
未完成であることが、
完成である、
ということなんではなかろうか。
と思ったら、
とっても納得がいく感じがした。

昆虫が無駄のない感じも、
人間たちに無駄のある感じも、
とっても納得がいく。

ひらひらと、システム外に
飛んでいそうな蝶々でも、
私にはやっぱり、無駄のない、
不規則を取り込んだ規則性のある動きに
みえる。

多分、80年台の映画だと思うけど、
こどものころみた、
タスマニアタイガーを
探す?映画があって、
内容全部忘れたけど
(全てにおいて、吸収して内容忘れる)
最後に、タスマニアタイガーが
シルエットで出てきて、

え。
ロボじゃん。

って、
がっかりしたの。

ジョーズは怖かったはず。
いや、怖いという精神状態が、
判断能力を鈍らせたのだろうか…。
魚もシステムの方なのかな…
(要検討保留)

機械やロボの分野が発展していって、
恐竜とか動物の動くやつを
よく見るようになったけど
いつも
偽物感でみたされる

のは
これだったんだ!
そりゃしょうがないわ!

と納得できたのと、
無駄の必要性、
必然性、

すごく
感動。

自分で勝手に作った仮説だけど。

なるほどねー。
無駄とか、
遊びとか、不要とか、
足りないとか、

そんなものが
人間をつくる、
私をつくる、
材料なんだ。
素材なんだ。

最高だ!
最高だと、思わない!?

きっと、あの映画で、
タスマニアタイガーは
動かなければよかったんだろうけど、
今、こんなに時空を超えた今、
私の脳内に再現できる、
ということは、
なんとも
無駄な、必要な、
違和感だったんだろうな!

ウィーン
ウィーン
って、入ってるはずない
音まで記憶にはいってるよ。

時空を超えて
違和感を
心に留めててよかった。

空を
かっこいい雲が
フェヤーって動いてる。

これは
システムで
再現、
でき
そうだな。

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