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市政カルタ(たまに県政)

横浜市で起きていることをカルタにしました。
書きました 累積問題 たんまりと
横浜って話題の宝庫です。

泣ける。

ア行

「あ」 あたらしい 市庁舎、市民 入れない

「い」 いつやるの? 選挙公約 まず検討

「う」 売りました 旧市庁舎 ななせんまん


解説 新市庁舎建設決定までの道のり

2007-2009年(中田市政時代)、旧市庁舎を50年間使えるよう行政棟50億円、市会棟12.5億円かけて耐震工事等を実施。
その最中、なぜか①、2007年今の市庁舎の土地を168億円で購入。
そして、なぜか②、2012年(林市政時代)、関内周辺の市役所機能を集約することになり、現市庁舎の建設に至りました。
50億円もかけたのに、7,700万円???
計算が合わないのだけど。。。

「新市庁舎整備基本構想(案)概要版パンフレット」
「新市庁舎整備基本構想(案)概要版パンフレット」

これは2012年に新市庁舎整備について検討した3つのパターン

案1)北仲通南地区(現市庁舎)での整備案
新市庁舎を建設し、旧市庁舎の行政棟は改修して賃貸。市会棟は解体・除去して土地を賃貸。
案2)北仲通南地区(現市庁舎)と港町地区(旧市庁舎)での分庁整備案
新市庁舎を建設し、余剰床は賃貸。旧市庁舎の行政棟は改修して新市庁舎として利用。市会棟は解体・除去して土地を賃貸。
案3)港町地区(旧市庁舎)での整備案
北仲通南地区に新市庁舎を建設し、仮庁舎として使用。港地区に新市庁舎を整備し、移転後は北仲通南地区の庁舎は建物全体を賃貸する。

「新市庁舎整備基本構想(案)概要版パンフレット」より

当初、港町地区は75mまでという高さ制限があり、この条件を満たした3つの計画案から、コストパフォーマンスが良いとして案1)のプラン、北仲通南地区に新庁舎を建てることに決まりました。
しかし、その後、港町地区の高さ制限が緩和され、旧市庁舎跡地には33階建てのビルを建築中。
また、新市庁舎建設理由の市役所機能を集約するという点についても、結局新市庁舎には集約できずに近隣にオフィスを借りている状況。
そして、コスト面でも旧市庁舎やその土地の賃貸による収益があるという前提で採用されたはずなのに、市庁舎は7,700万円で売却、土地は1㎡あたり1,000円/月で貸し出す契約を結びました。
この契約案はおかしいと市民から差止請求がなされていましたが、市長就任して間もない山中市長が自ら調べ、問題がないとして契約に至っています。

このように、そもそもの話がどんどん崩れても、市民への説明も無く、計画に対する反省も無く、反省が無いから見直しも当然無いまま、現在に至っています。
怪しすぎ。。。


「え」 宴会で 市政に呑まれる 記者クラブ


解説 ラブラブな市幹部と市政記者クラブ

市幹部と市政記者クラブで定期的に宴会していたという記事。
2019年8月22日に林市長がIR誘致の記者会見、その前後に市幹部と市政記者クラブとで宴会を開催。どうかしていると思う。
市側の参加者の承認をした政策局の佐藤さんは後に健康福祉局長に栄転します。
なにか、見えた気がします。

市側のキーマン、右から先程の佐藤さん、野上さん。


「お」 同じ人? 選挙前と 選挙後と

カ行

「か」 上瀬谷の 自然を壊して 花博だ

「き」 共闘で オール・ヨコシマ 完成だ

「く」 口だけで 中身がないの 竹だから

「け」 県警は 犯罪・不祥事 実績あり

神奈川県警の不祥事 wikipedia

「こ」 公約のピーシーアール 行方不明

そういえば、抗原検査も行方不明です。

サ行

「さ」 災害も 電話で指示の テレワーク

「し」 市大とは 主張が合わず 不採択


解説 市大への不当圧力問題

請願8号 市大への不当圧力問題
山中氏が市大退職後、選挙告示日直前に市大に自分を賞賛するメールを発出させた問題
再発防止を求める請願だったのに、市会では不当圧力はあったかどうかわからないという結果で終わり、再発防止までにはたどり着かなかったというお話。
市議が市大を呼び出して、市大の文書を事前確認しているのだけど、そういったことは今後も続きそうな感じです。
詳しくは解説動画をどうぞ。

このあと、山中竹春市長はこの件で刑事告発されましたが不起訴になりました。
市会で審議されるような事態にまでなり、さんざん世間を騒がせたにもかかわらず、山中竹春市長から市民に対して刑事告発についての説明や、不起訴理由の説明もありません。市民は知る必要はないということなのでしょうか。

刑事告発されたことについて質問された記者会見の様子は
にっこりと 笑顔引きつる 記者会見」をご参照ください。


「す」 スダレより もれるハンシャに 目を細め

「せ」 先生が 足りてないです 横浜市

「そ」 葬儀社の 紹介ビジネス 副業か?


解説 遺体搬送の費用について

警察官が葬儀社を斡旋し賄賂を受けていたという裁判があり、被告の「どこの警察でもやっている」との発言がことの始まり。

病院以外で亡くなられた場合、警察が調査・検視を行います。警察が事件性の有無を確認するため、遺体を監察医に見せる必要があると判断した時の搬送にかかる費用負担について、専用の公用車があるにもかかわらず、神奈川県警では遺族の負担として、葬儀社を紹介していました。
神奈川県警の説明では遺体搬送用の公用車が足りないから、葬儀社を紹介しているとのことでしたが、実際の稼働率はそんなに頻繁な感じではなかったと言う記事。
あれれ???


タ行

「た」 だまされた 選挙公約と 現実と

選挙期間中に
山中さんが市長になればコロナは収まるとのアピールを聞いた人も多いはず。

「ち」 地方自治 リコールありと 知る市民

地方自治法

「つ」 つくるだけ 「検証しない」と どや顔で

「て」 デジタルか? 開示通知は 紙でくる

開示請求は「横浜市電子申請・届出システム」からできます。
手順
申請できる手続き一覧からカテゴリ検索で
「よく使われる情報、その他」→「情報開示請求」→「行政文書の開示請求」

また、どのような文書があるのかの検索は『横浜市 行政文書目録検索』が便利です。

「と」 投票日も いつでもOK 落選運動

ナ行

「な」 悩んでも 連絡・報告 マストです

山中さんが立憲民主党から出馬の打診があったことなど、勤務先に連絡を怠ったために、その後市大への不当圧力にまで発展することになりました。
詳しくは「市大とは 主張が合わず 不採択」をご参照ください。

「に」 にっこりと 笑顔引きつる 記者会見

山中さんが立憲民主党から出馬の打診があったことなどを、勤務先に連絡していなかったため、行き違いが原因で市大が発出したメールの取り消し・お詫びだったはずが、賞賛メールにまで発展し、それは不当圧力ではないかと請願がだされ、市議会で審議、刑事告発までになった事件。
(詳しくは「市大とは 主張が合わず 不採択」をご参照ください)
その刑事告発されたことについて質問された記者会見の様子。

「ぬ」 盗まれた 個人情報 逮捕者無し

「ね」 ネズミご飯 連絡届かず 提供し

「の」 残したい のどかな景色 後世に

ハ行

「は」 花博で 儲けばなしに 花咲かせ

ちょっと話はズレますが、、、
花博開催予定地で旧日本軍の砲弾が2発、発掘されましたが、市は公表をしなかったということがありました。
このことが市議会で議題になったという記事。

市としては、今後、発見したときに記者発表するかどうか検討するとしています。
記者なのに、そこ怒らないんだ。。。

「ひ」 一晩中 災害メール 鳴り続け

災害メールで災害を引き起こした
神奈川県知事 黒岩祐治氏ののつぶやきをどうぞ。

2023年4月の知事選に出馬とか、4期目にチャレンジするそうです。
血圧が上がりそうです。

「ふ」 不誠実だ 市民の意向が 否決され

「へ」 弁当が 名前を変えて 給食に

中学校給食を要望していたら、学校で全生徒に弁当を配るそうです。
どうしてそうなるのか、いろいろ不思議な横浜市の中学校給食です。


解説 中学校給食

今からでもわかる横浜の中学校給食問題をまとめた動画

中学校給食の変成

山中竹春市長の中学校給食についての変化をまとめた動画


「ほ」 泡沫も 政党推せば 有力に

山中さんは選挙中は有力候補として新聞等で紹介されていましたが、市長に就任してからの市政運営を振り返ると有力と有能は違うのだなと、実感しております。

マ行

「ま」 また打つの ワクチン接種 何回目?

黒岩知事は感染してパキロビッドバックを処方されていました。
感染した県民にも、医療と薬を!!!

「み」 みどり税 年間収入 28億円

みどり税はみどりアップ計画に使われているようですが、緑を減らさない取組、規制が必要なのではないかと。。。

「む」 むちゃくちゃな 法的根拠の 無い記帳

「め」 迷惑な 嘘だらけの 選挙公報

選挙で勝つためならば、嘘もOKって考えおかしいと思う。

「も」 猛烈に デリ弁プッシュの 公明党

中学校給食の実施方式について 各党の質疑の比較動画
賛成・反対だけでなく、各党どこに注視しているのがわかります。
その発言は市民の立場? 事業者? 市長? 中学生?
同じ内容でも中身の濃さが違うのは何が原因??? などなど。


ヤ行

「や」 役所にも 贈収賄で 捜査入り

詳細の発表がないので詳しくはわかりませんが、救急車を呼ぶかどうかの相談ダイヤル(#7119)の委託契約で横浜市職員の贈収賄があったそうです。
#7119の委託事業者のエールスタッフは2024年7月28日までは本市職員への贈賄理由で指名停止になっていますが、どういう手続きだったのかも不明。

業者選定の手続きに不正を許す余地があるのなら、早急に対処しなくちゃまずいんじゃないの?
事業者の指名停止だけでいいの?な感じで、年を越しそうです。

指名停止一覧抜粋
指名停止一覧抜粋 エールスタッフ

「ゆ」 行方不明 コロナの専門家 青い人

「よ」 よみがえる 基金をくずした Y150


解説 Y150

2009年4月~9月に開催された横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」
有料入場者数を500万人と見込んでいたが、124万人しか入らず、当然赤字。
これを推進してきた中田宏市長は突如辞職(2009年8月)。
市の外郭団体「横浜開港150周年協会」がイベントが不振だったのは委託先にも原因があると、委託料の減額を求め裁判を起こしました。
調停の結果、博報堂JVに支払っていない委託料が34億円のうち10億円分を債権放棄してもらって、市が12億円、協会が11億円負担した事件。
また、中田宏前市長に損害賠償を求める住民訴訟も起きました。
その関係記事。

中田市長は大丈夫と言っていたのに、
浜銀総研も経済効果500億とか言っていたのに、結局赤字。
その赤字を市(市民)が負担する責任があるって、おかしいよね。
でも、自民、公明、民主の賛成で補助金支出を可決。
この補助金の財源は災害時等に使うように積み立てた財政調整基金から。
(中田さんは余剰金と言っていたようです。まぁ、余剰金を積み立てたものではありますが。)
Y150の赤字問題に対処した林市長は二度とこのようなことが無いよう、組織的にノウハウを積み上げていくって言っていました。
はたして、花博では???


ラ行

「ら」 ライト製造 ペガサス社って どんなとこ?


解説 はまっ子防災プロジェクト

ことの始まりは政策局共創推進室に話があったそうです。
はまっ子防災プロジェクト記者発表資料(2021年12月1日) 
株式会社ペガサス及び協賛・協力企業と横浜市が一緒になって、防災ガイドや防災マップなどの教材を作成し、市立中学校の一年生に配布する共創事業として、はまっ子防災プロジェクトがスタートしました(2021年12月1日 協定締結)。
神奈川新聞の記事によるとペガサス社は防災用品の製造販売をしていて水とマグネシウムで光るライトを開発したようですが、水とマグネシウムで光るライトって、防災グッズの必需品だったけ???
なのに、横浜市教育委員会では大絶賛。
この企業以外でもできるよね、、、なのですけど。
2022/7/22 横浜市教育委員会 臨時会会議録

山中さんと対談している人がペガサス社の社長(当時)で、経歴詐称でいろいろあるようです。

「り」 立憲の 蒔いた種は 頭痛なり

「る」 ルッキズム 選挙ポスター 別人だ

「れ」 レシ活は 知る人ぞ知る 隠しキャラ


解説 レシ活

レシートを活用した市民・事業者支援事業(通称レシ活)
アプリをインストールし、そのアプリにレシートを登録すると登録したレシート金額に応じてポイント還元される施策。
レシートを郵送し、現金の還付もあり。

予算額
6月補正予算 43億円
9月補正予算 14億8,500万円
11月補正予算 35億円
総額 92億8,500万円(うち事務費9億3,500万円)

レシ活にはこれだけの予算がつぎ込まれますが、恩恵が受けられるのは10%程度の市民。
急激な物価上昇に対する救済施策なのに、なかなかの狭き門です。


「ろ」 ロープウエイ 最先端って いつの時代?

ワ行

「わ」 わすれない 選挙前に 言ったこと


決定プロセスがとても謎なカジノ誘致
林市長は「カジノは白紙」で当選し、
当選した市議らもこんな感じ。
なのに、市民との合意形成もなく、何億円もの税金が投入されました。
民意に基づかない民主主義って、
民意を踏まえない議会民主制って、
そんなのアリ???
IR誘致の始まりから、謎な部分をまとめた動画

カジノ反対の真の候補者というフレーズで当選した山中竹春市長はIR誘致の撤回はしたものの、その後のIR検討から誘致の意思決定等の経過や外部有識者の意見を入れてまとめた『横浜IRの誘致に係る取組の振り返りについて』では、
外部有識者として国のIR推進会議や他の自治体でIR事業に携わっていた事業者(有限責任あずさ監査法人)をメンバーに入れてしまうとか、
IR誘致の発表前後の市幹部と市政記者クラブとの宴会や、公明党市議(当時)の紹介で平原副市長がIR事業者から接待を受けていたという話が抜けていたり、
IR誘致が市民の理解を得られなかった理由を説明不足により、市民がしっかり理解できなかったとしていたり、、、
ちょっと怪しいフインキです。

市民の理解が得られなかった理由として
市民との合意形成がされないまま、法的な手続きだけを進めていったこと、
事業内容がリターン狙いのリスク無視、超絶ハッピーすぎる施策だったというのもあると思います。


「を」 給料を あげる決定 速攻です

「ん」 シン・市長 垢を消しても 消えぬ過去

前職の横浜市立大学での活動・実績は選挙中から消えていきましたが、
選挙時に使っていたSNSのアカウントが就任1年を過ぎ、消えました。
当選後からほとんど更新されていなかったのですが、なぜ今???


さいごに

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ごあんない
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