サンローランの井戸

「私はちょっと掘り過ぎるタイプかもしれない。

しかし、そうやって掘った井戸から汲み出した水が、私と同じように渇いている人達を潤すものと信じている。」

イヴ・サンローランの言葉。

記憶の限りで、正確ではない。

大学生の頃、深夜に放送していた『ファッション通信』でサンローラン特集をやっていた時、サンローランが話していた。

クヨクヨ悩みがちな当時の自分にとても響いた。

そう、あなたの悩みが他の誰かを救うかもしれないよ。

あなたの御寄附は直接的に生活の足しになります。