『心身の自分研究』2023年2月2日(木)サボってました/ 膿が出る /タイパに抗うぞ

サボってました

サボってましたね。書きたい欲求が高まったことも、書きたかったトピックもあったけど、書かずにサボってましたね。
1月はいろんな人と会って、いろんな話が舞い込んできて、めちゃめちゃ忙しかった。書く暇がなかったです。
今年に入って、まだ1ヶ月しか経ってないのに、「こういう仕事を頼みたい」「こういうこと考えてるんだけど一緒にやってくれない?」「あなたの力が必要なの」と次々と声がかかる。
ありがたいことだと思いつつ、かつての自分はそういう声に全力で答えたことで自分の心と体を蔑ろにした過去を思い出し、手綱を引くような気持ちで自分にブレーキをかけている。

今の私は、それらに対して、
やりたい or やりたくない
お金になるな or ならないな
めんどくさそうだけどやる価値あるな or 関わらない方がいいな
などの判断が多少つくようになってきたと思う。よかったぁ。いい成長だ。

先日、40日ぶりに生理がきた。一応毎月来るようになり、一応だんだんと周期が短くなってきている。この感じは継続したいな。
でも、書きたい欲求は生理の予知というわけではなくなってきた。今回はむしろ映画や動画を見たくなり、アウトプットよりインプットしたい気持ちが強かった気がする。
むしろ、生理がきた時にいろんな気持ちが湧き起こるので、そのことを書き留めたくなった。まだ妊娠できる身体だとは自分でも思えないけど、生理がきたらきたで「今回もダメだったか」と言う気持ちにはなるので、どこかに吐き出したいのだな。
なんでも自分のためだ。これだって自分のためだけに書いているのだ。

膿が出る

去年から体調が良くなってきている一方で、身体のいろんなところから膿が出ていてすごく嫌。
整体の先生に言ったら、「身体が変わる時にはいろんな症状が出ます。痛みとか膿とかもそうだよ」って言われたので、あまり気にしないようにしているけど、気持ちのいいものではない。

安倍元総理がよく「膿を出し切る」と言っていた。
膿って、なんかあらゆる排泄物の中で相当嫌なものだなぁと思う(細かく書くのは避けるけど)。
彼は「膿」というもののはっきりとしたイメージを持っていたのだろうか?
そうだとしたら、本気で出し切るためにもっと誠実に努力したと思う。だって、自分が政治のトップに立つ国に可視化された膿があるなんて気持ち悪すぎる。
彼が亡くなった後の日本にも、まだまだ膿は確実にある。膿を抱えたまま、体調が悪いまま、でもいろんな症状を無視して、生きるしかない、そういう人物像を想起させるのが、今の、私が、住んでいる、この国。

タイパに抗うぞ

「タイパ」という言葉を知った。「コスパ」みたいなことで、費やした時間に対する成果の高さを言い表すための言葉らしい。
嫌な言葉だなぁと思う。
そりゃ生産現場とかで「タイパ」を意識するのは大事なことだと思うけど、日常生活において、人生において、活動のための時間を短縮することばかりを意識するのは窮屈だなぁと思う。


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