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集まれる場所があること

ゴールデンウィークも終わり、もうすぐにでも夏が来そうな天気が続いていますね。

odolの先週は主に
・制作部屋の引越し作業
・アルバムについての取材
をしていました。
緊急事態宣言中でしたが、すでに制作部屋の解約も決まっていたので、久しぶりにメンバーと顔を合わせました。

振り返ってみると僕らは約4年間、この制作部屋を借りていました。
何度も集まったし、何よりこの部屋で何曲も作ってきたから、とても思い出深い。odolのことを以前から知ってくれている方だと、配信の時にWi-Fiの回線が遅くて止まってしまって諦めた、なんていうハプニングを覚えている人もいたりするのかな。早ピーが抜けるときの最後の挨拶の配信もここでやりましたね。

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こんなかんじ。

コロナが流行り始めて、リモートで楽曲の制作をするようになって、そしてリモートで制作ができるようになって、僕らの集まる頻度は激減しました。
けれど、僕はそれまでメンバーと一つの場所に集まって音楽を作ってきたことには意味があると思います。いまでは集まることも少なくなり、この部屋は解体するけれど、いつでも集まって音を出せる場所があった僕たちはとても恵まれていました。むしろあの時間があったからこそ、今リモートでも滞りなく曲を作れているのだと思います。

自分たちで防音したりしていたから、それを解体したり、あと大掃除もしました。4年間お世話になりました。

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そして、取材。

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去年出した『WEFT』以来、久しぶりのインタビュー。僕は1年間このnoteで考えていることをアウトプットしてきたけど、やっぱり話すとなると森山の方が上手い(笑)。

誰かからインタビューしていただけるというのはとてもありがたいことで、今まで気がつけなかった視点で話せたこともあるし、逆に今までよりももっと深い考えに辿り着けることもある。
何度も誰かに話を聞いていただいているうちに、僕らの中での作品に対する理解も深まっていくというわけですね。

これは去年、『WEFT』を出したときの記事。見返してみると1年でもいろんな発見があったことに気がつかされますね。

ときには少し脱線もしつつ、今回のインタビューもいい内容になったんじゃないかな。公開されるときにはまたおしらせしますね。
アルバムを聴きながら一緒に読んでいただけたら嬉しいです。

おまけ

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制作部屋から都内へ向かうときによく立ち寄るマック。ドライブスルーってなんかワクワクする。ここにももう行かないと思うと少しだけさみしい。

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