高齢なのに若々しい人 3つの特徴
実年齢-10歳に見える人は何をしてるの?
今や高齢者といっても、70代以上でも若々しくて元気いっぱいの人がたくさんいる時代。
どうせ歳を取るのなら、元気で明るい「健康長寿」を目指したいと思っているのはみんな同じ。元気な老人もいれば、入退院を繰り返してるだけの人もいる。
この差って何なの?(どっかのテレビ番組?)
私は、知り合いや親せき、近所の人などを見ていて感じた、元気な老人と老け込んだ老人の差には3つの違いがある事を発見しました!
(おおげさじゃの・・・)
違いその1 肉が大好き!
親せきに、クッソよく喋るうえに歩くのが異常に速い80歳(くらい?だったと思う)のジジイがいる。
そのジジイ、とにかく肉が好き!
焼肉なんかでもガンガン食べる。まだ50代のこちらが「うーん、もう肉はええわ」ってなってるのに、まだ食ってる。
胃もたれとかしない体質なのか、それとも年食って脳の感覚がもうろくしてんのか知らないんじゃが、とにかく肉が大好き。レバーやホルモンも食べるし、合間にはトウモロコシなんか器用に焼いてバクバク食べてる。
やはり肉ですよ。肉はたんぱく質、つまり体を作る最も大切な栄養素。
肉好きな人は、みんな元気な気がします。
ただそのジジイ、下ネタが多く、場を凍り付かせる事多々。女性陣からは煙たい目でみられる時も・・・でもまた平気で言う。
違いその2 とにかくよく笑う
近所に、いつも笑ってるバァちゃんがいる。
自分で冗談とかも言うし、「おはよう!」と言った後に「ナハハハ」と意味もなく、必ず笑いを入れてくる。
そのバァちゃんもよく喋る(ちょっと早口で何言ってるかよくわからん時もあるが・・・)。
そういえばテレビで観た事があるけど、笑う事で免疫細胞が活性化されて病気になりにくくなるって話、あれは本当かもしれませんね。
そのバァちゃん、私が今のところに住み始めた22年前にすでにバァちゃんだったけど、毎日家の周囲を掃除してるし、入院とかしてないから病気してないんじゃないかな。
年齢不詳じゃの・・・。
違いその3 出かける
仕事先で見かける公園には、朝から大勢のお年寄りがゲートボールにいそしんでいます。まあ~みんな元気です。
ラジオ体操して、そっからゲートボール始めるんみたいなんですが、よう喋ってじゃし、よう笑うてじゃし、声もデカいし。
で、終わったらすぐ近くのファミレスとコーヒー専門店に分かれてお茶会するんですよ。で、そこでもよう喋って笑う。
家にこもりっきりの人はどんどん老け込んでいくような気がしますが、外でスポーツしてる人って背筋もピンとしてるし、若々しい人が多い気がします。
そういえば、ノーベル医学生理学賞を受賞された本庶佑氏76歳、あの人も趣味はゴルフだそうですのう、すばらしい!
「ナイショッ!」っとか言ってるんでしょうか。受賞、おめでとうございます。
まあ、元気だから出かけられるのか、出かけるから元気なのか、どちらかは判りかねますが、歳取ったらあんな風に充実生活で過ごしてみたいものです。
まとめ
肉を食え!菜食主義なんてクソ食らえ!ガツガツしようぜ!
って感じですか。もう歳なんだからおとなしくしようよ、なんて古い。
精神年齢をなるべく若く保つ事で、体もその精神年齢に付いていこうと頑張ってくれるような気がします。
若い気持ちを持ち続ける事で、体がその気持ちにリンクするのだと。
ただ、無理はいけません。若いつもりで無理してブッ転んだりして骨でも折ろうもんなら、それこそ寝たきりが待ってる可能性もゼロじゃない。
間違っても80歳になって棒高跳びとかに挑戦しようとか思っちゃダメってことです。
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