言霊の原理

自分が言った言葉は必ず自分に返ってくるのは本当じゃ!

ネガティブな言葉が自分をダメにする理由がわかったで!

ラジオ聞ききよって、めっちゃ心にグサグサ刺さりまくった放送があったけ、このnote見てくれた人と共有したいんじゃ!

みんなも、自分が吐いた言葉ちゅうのは最終的に自分に返ってくる、いうのは聞いたことあるじゃろ?

これの理由がわかったんよ。

このnote見とる人は、絶対にネガティブな言葉使うたらいけんで!

その理由言うけ、たのむで!


脳は主語を判別できんのよ

人間っちゅうのは、寝とる間に昼間にあったこと事とか喋ったこととか、あらゆる情報を脳で処理して、必要な情報と不要な情報に分けるそうなんよ。

もちろん、自分が昼間によう喋った言葉なんかもぜーんぶインプットしとって、でもそん中でもようけ喋ったりインパクト強かった言葉とかは、特に必要なものとして潜在意識にインプットするんよ。

で、その時に脳は、主語を判別してないらしい。正確には誰が誰に対してい言った言葉なのかいうのは、判別しとらんそうな。


例えば、「お前、バカじゃのう」と言ったとするじゃろ?

寝とる時に脳が情報整理する時には、「お前」という所は判別しとらんらしい。

つまり、「バカじゃのう」しかインプットせんのよ。


じゃけ、人様にバカじゃアホじゃクソ野郎じゃ言うて、そういう言葉ばっかり使って喋っとると、それは脳内で自分の中にインプットされて、自分に向かって悪口言うとるのと一緒になるらしい。

なるほどのう。じゃけ、人の悪口ばっか言うとる奴は人相がどんどん悪うなっていくんよ。

これが何か月も何年も積もり積もっていくと、人に馬鹿言うたつもりが実は自分で自分に「俺は馬鹿だ」いうて暗示かけとる事になる

年数経つごとに、どんどん落ち込む方向にベクトルが向くわけじゃな。


自分が言うた言葉は必ず自分に返ってくるいうのはそういう事らしいんよ。

じゃけ、みんなも口から出た言葉は大切にして欲しいんよ。

心の中で思うんは大丈夫。口に出さにゃええ。


じゃが、あまりネガティブな事は思わん事じゃ。心で思っとる事って、つい口が滑って出てしもうた、いうことあるじゃろ?

人の仕草ちゅうのは、どっちかいうと心の中の支配が大きいけえ。


幸せな人生を送るためには

誰も、自分を不幸にしとうないじゃろ?

家族も友人も、みんな幸せになって欲しいと考えとるじゃろ?


でも、そんな中に一人でもネガティブな言葉ばかり喋って、自分で自分を追い込んで自ら不幸に突っ走る奴がおったら、なんとか引き戻してやろうとするじゃろ?

じゃったら遠慮なしに注意しちゃってほしい。それが大切な人であればあるほど、早めに気づかせてあげてほしい。


私も「言霊」いう言葉知ってからは、つねに

「疲れた」「たいぎぃ」「めんどくせぇ」「ダリィ」

といったネガティブワードは言わんようにしてきたつもりなんよ。


もちろん人間じゃけ、疲労困憊の時には「疲れたのう」と思う事もある。じゃが決して口にはせんと決めてもう何年も経つ。

ただ、これほどまでに口にする言葉が大切じゃとは知らんかった。

だからこそ、みんなと共有したいし、共感する人がおるなら今日からでもええ、ネガティブな言葉は自分を少しずつダメにする、つまり自分に返ってくるいうのを知ってほしいんよ。


人を見る時も、良い所を見て褒める人になったほうがええ。

「君は頑張り屋さんだね」「あなたは素晴らしい特技があるんだね」「君、それはすばらしい才能だよ」とかね。

別に相手に聞こえんでもええじゃないか。腹が立つ事があっても、独り言のように言えばええだけよ。


脳は主語を判別できん。そして実際に起きた出来事と想像の中の出来事の判別もできん。

じゃけぇ人を褒めたり、自分で自分を「俺はできる、やれる、がんばれる、決してあきらめない、俺はすごい奴。」と言い聞かせて口に出しても、それは寝ている間に自分の脳にインプットされる。



なるべく、ポジティブな言葉を使おうじゃないか!

人の悪い所はグっと心にとどめて、逆に良い所を口に出してみようじゃん。

それが結局は、自分自身を高めて良い方へ成長させることにもなるんじゃけ、脳をだまくらかしてしまえばええんよ。

こがぁな簡単な事で自分がようなるんじゃけ、もうけた思うてもらえればええし、そんなことあるかいや!って思うなら別にやらにゃええだけの話じゃけ。

ところで、こんなぶちええ事教えてくれた、ラジオで喋っとった人っていったい誰じゃったんか全く思い出せんのじゃが、私の脳は壊れとるんかのう。







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