きっと私だけじゃない
更年期障害からうつ病に罹ってしまった女性は
どのくらいいるのかな。
先日、かかりつけのクリニックで同年代の
女性を見た。
診察、処方箋をもらってから
駐車場の車の助手席で、
大福もちを、ムシャムシャ食べていた。
私の処方順よりかなり前だった。
大福もちの他にも、甘いものを
夢中になってストレス食いしてたんだろう。
分かりみすぎて、たまらないよ。
甘いもの食べると、幸せだもんね。
診察も、待機中も、しんどかったんだよね。
そういう私も、もちろん
診察前にコンビニで、ミニチョコシューと
スタバのラテを装備していたわ(笑)
彼女は漢方をいっぱい処方してもらってた。
アレルギーを心配してた。
もしかしたら、自分がまだ
うつ病だと自覚したくなくて
漢方で乗り切りたいと思っていたのかな。
声がちっさい人だった(身体はおっきかった)。
いずれにしても、私もたどってきた道。
うつは知的な病なのかな。
自覚、受け入れる事も厳しい現実がある。
私は、少し落ち着いてきたからといって
今動くのはよくないかも?と直観が働き
これはそう思う、と感じる本をkindleで見つけ
めちゃくちゃ感謝した。
翌日から、すっかりお布団ライフに変更。
まだ私は急性期だ。
主治医には、いつもメモしたものを読み上げて
キビキビしちゃってきたんだけど
ようやく質問を投げかけてみたんだ。
「踊り場ですね」
急性期から回復過程での、踊り場にいる。
良かった。
ようやくうつの自分を受け入れられた。
それくらい、本人の自覚がまず苦しくて
何度も何度も泣いて苦しんだ。
自分以外の人は、じっさい分からない
てか自分のことだって分からないんだもの。
毎日、閉そく感。
そして知性と感覚を働かせつつ
いろんなストレスを逃しつつ
何よりも、自分にやさしい時間を
少しでも生み出せるように。
あと少しで3か月目に入ります。
目下最大の困りごとは
眠れないこと。